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住宅ローンの組み方・選び方
−多少無理な資金計画でもマイホームを購入したい。注意点は?−
現在、頭金150万円、諸費用100万円を現金で準備して、3500万円の住宅ローンで借入を考えていますが無謀でしょうか?
夫の年収は550万、妻の年収は350万円です。これから子供が出来て、妻の収入がなくなるかと思うと不安です。それとも、今はあきらめ、頭金を貯めるなど購入時期をずらしたほうがいいのでしょうか?マンションの値段、金利は上がる一方で焦っています。
返済が心配であれば、物件価格を下げるか、貯蓄をして頭金を十分に貯めてから購入するほうがよいでしょう。
しかし、物件価格を下げると住環境がよくなかったり、家賃を払いながら頭金を貯蓄することも大変なのも事実です。また、気に入った物件はいつも販売されてはいないので、通勤、学校区などの住環境や物件の仕様などを考えると、多少無理な資金計画でもマイホームを購入する場合は多々あります。その場合は次の点に注意してください。
1.夫の収入だけで返済が可能かどうか検討する
将来、妻が出産をして子供が生まれた場合に収入がなくなることを想定して、夫だけの収入で返済を行うように返済計画を検討してみましょう。
2.家計の支出を見直す
家計に無駄な支出がないか見直しましょう。夫婦2人で収入があると、つい無駄使いをしている場合が多くあります。また、住宅ローンを借りたら、団体信用生命保険に加入するので、保険の見直しをすることにより、毎月の生命保険料を減らすことも可能です。家計の支出の見直しで毎月1〜2万円の支出の削減が可能です。
3.親からの援助金を検討する
親からの援助金により、借入金額を減らすことで住宅ローンの毎月の返済額を減らすことが可能です。300万円の援助金があれば、毎月約1万円の減額は可能です。
4.妻の収入は必ず貯蓄する
妻の収入は子供の教育資金や住宅ローンの繰上返済資金として、必ず貯蓄をしておきましょう。
5.妻も将来収入を再度得るようにする
子供が生まれて小学校入学くらいまでは仕事をすることは難しいかもしれませんが、機会があったらパートなどで収入を得るようにしてください。
マイホームを購入するときは、住宅ローンの借り方なども重要な要素ですが、もっと大切なのは、マイホーム購入後の家計を夫婦で協力してコントロールすることです。
上記の注意点をよく検討して、購入後の家計をシッカリ管理できれば、ご相談の場合は無謀な計画にはならないと思います。夫婦で事前によく話し合って返済計画を立ててください。
注意点
正確なご回答するには、詳細をお聞きしないとできません。よって、今回はワンポイントアドバイスとなります。
借入や保険などに関することは、最終的に契約先の金融機関の判断になりますので、個別に確認してください。また、税務に関することは、最終税務署の判断となりますので、税務署または税理士に必ずご相談ください。
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