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住宅ローンの組み方・選び方
−金利タイプ、10年固定と20年固定、どちらを選べばいい?−
44歳独身(女性)です。この度、2000万の中古マンション購入契約し3月に引越し予定です。頭金2割、残りはローンで20年組み、60歳の退職金で完済したいと考えています。 この場合のローンは10年固定か20年固定どちらが良策と考えられるでしょうか。現在2社に仮承認いただいております。宜しくお願い致します。
どの金利タイプを選択すればよいかについては、借入金額や返済期間のよって返済額が変るので、一概にどのタイプが良いと断言することは不可能です。実際の返済額をみながら、それぞれメリット・デメリットを整理し、自分にあった金利タイプを選択することが最良の方法です。
まずは返済額を確認してみましょう。10年固定金利を2%、20年固定金利を2.7%とします。また、借入金額は1600万円、返済期間20年、元利均等返済、ボーナス返済なしとします。
10年固定金利の場合、返済額は次のようになります。
当初10年間
11年目以降
金利
毎月返済額
年間返済額
金利
毎月返済額
年間返済額
2%
8.1万円
約97万円
2%
8.1万円
約97万円
2.5%
8.3万円
約99万円
3%
8.5万円
約102万円
3.5%
8.6万円
約104万円
4%
8.8万円
約106万円
一方、20年固定の場合、毎月返済額は8.6万円、年間返済額は約104万円となります。
11年目以降の金利がどうなるかを予想することは不可能です。
よって、将来金利が上昇しても返済が可能であれば、金利が低い10年固定を選択しても良いでしょう。また、11年目以降の金利がどうなるか不安な場合は、返済額は10年固定より多くなりますが、20年固定を選択したほうが多いでしょう。
上記のようなシミュレーションを参考にして、金融機関に問い合わせるなど、ご自身の納得がいくまで検討することが重要です。
注意点
正確なご回答するには、詳細をお聞きしないとできません。よって、今回はワンポイントアドバイスとなります。
借入や保険などに関することは、最終的に契約先の金融機関の判断になりますので、個別に確認してください。また、税務に関することは、最終税務署の判断となりますので、税務署または税理士に必ずご相談ください。
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平成20年4月1日現在
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