足立・北千住エリアがロケ地となった場所を紹介します。

宿場町の歴史、下町の風情。次々と進む再開発や学園誘致。懐かしさと新しさが混在する足立区・北千住エリアの魅力をご紹介します。
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- ・西新井大師
川崎大師とともに厄除の護摩祈願霊場として有名な西新井大師は、正式には五智山遍照院總持寺といい、真言宗豊山派のお寺です。
その歴史はとても古く、天長3年(826)、弘法大師(空海)によって開創されました。
弘法大師は、関東諸国を巡る旅の途中、災厄で苦しむこの地の人々の救済のために、十一面観世音菩薩像と自身の像を刻み、身代わりになるよう祈願しました。その際、像を枯れ井戸に投げ込んだところ、その井戸から水が湧き出て、人々の病がたちまちに癒されます。これを喜んだ村人が建てた寺の西側に、その井戸はありました。「西新井」の地名は、これに由来すると伝えられています。
江戸後期の重厚な山門をくぐると、左手にいぼ取りに効くという塩地蔵、三匝堂、十三重宝塔などがあります。本堂裏手には、ビジネスパーソンに人気の出世稲荷明神も。本堂左手には、昨年、移築整備された弘法大師行脚像が立ち、その奥には滝を備えた池もあります。一巡りするのも楽しく、穏やかな空気を感じます。
境内が特に賑わうのが、毎月21日の縁日です。弘法大師のご入定の日、3月21日にちなんだものです。
毎月の縁日は、200店もの露天が軒を並べます。 これからの季節の西新井大師では、牡丹が美しく咲きます(見頃は例年4月下旬頃)。牡丹の開花に続いて、樹齢700年を誇る藤、シャクヤク、菖蒲、あじさいと、春から初夏にかけて切れ目なく花々が咲き続けます。この時期は「花祭り」と呼ばれ、多くの人で賑わいます。
人々の信仰を集める花のお寺、西新井大師。四季折々に訪れたい心安らぐ場所です。
いぼ取りに効くという塩地蔵など、西新井大師の様子はフォトアルバムでもご覧ください。

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名物草だんご屋さんが軒を連ねる参道から、風格ある山門をのぞみます。山門は江戸後期の建立です。

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加持水。「西新井」の地名のルーツとなった井戸とされています。

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高野山の奥の院を勧請した、西新井大師の奥の院。高野山奥の院は弘法大師ご入定の地。

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縁日は毎月21日。弘法大師入定の3月21日にちなみます。植木市、つくだにや漬け物の露店などが多く並び、賑わいます。
西新井大師 総持寺
住所:東京都足立区西新井1-15-1 地図を見る
電話:03-3890-2345
URL:http://www.nishiaraidaishi.or.jp
交通アクセス:東武大師線「大師前駅」から徒歩約1分、または舎人ライナー西新井大師西駅から徒歩約20分

千住宿場通りには槍かけだんごのかどやがありましたが、ここ西新井大師の近くにもかどやがありました。
レトロな店内。懐かしい風合いのテーブルや椅子が、シンプルで素敵です。気軽に軽食や甘味が楽しめる、庶民的なお店です。
こちらも、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、娘さんの5人家族、中田さん一家がお店を切り盛りしています。
なじみのお客様との話も弾み、気さくで和やかな雰囲気です。
おばあちゃんによれば、こちらの建物は、関東大震災の前からあったそうです。その頃からすでにかどやだったというから、創業から90年近くが経っています。
中田さんの娘さんに、今川焼を焼くコツについてを尋ねると、「見て20年、焼いて5年」と軽妙な答えが。すると、すかさずおかあさんが「焼きそば焼いて50年、やきもち焼いて30年、しりもちついて25年」と答えます。かどやの店内では、明るい会話が途切れません。
中田さんご一家によれば、西新井大師の境内は、子どもたちの遊び場だったそうです。その昔は境内にクジャクや猿がいて、まるで小さな動物園のようだったとか。西新井大師は、家族連れに人気のスポットだったのですね。春先は、境内の池でカルガモの赤ちゃんが見られるそうです。
ところで、かどやのおとうさんの中田実さんは、大師よさこいフェスタの実行委員長。大師の門前町を盛り上げています。
西新井大師商栄会が主催する夏のお祭り、大師よさこいフェスタでは、境内と門前通りで元気なよさこい踊りが見られます。
今年は2009年7月5日(日)の開催です。4月〜5月は、西新井大師の花祭りにあわせたイベントも開催されます。
大師さまにお参りのあとは、ぜひ立ち寄りたいお店です。

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まるで映画のセットのような、昭和そのままの店内。昔のままの椅子やテーブルが現役なのは、よく手入れされ大切に使われているから。気取らない店内は、居心地のよさ満点!

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みつ豆300円。おしるこやあんみつ、ところ天などの甘味メニューのほか、焼きそば、おでん、ラーメンなどの軽食メニューもそろっています。

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18歳のときにかどやにお嫁に来たというおばあちゃん。卵をたくさん使った生地でふかふかの今川焼を焼き上げます。おばあちゃんは、今もかどやの看板娘です。(今川焼の販売は毎年4月まで)

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奥にいるのは、おばあちゃんのお孫さんで、若手の看板娘。今川焼を手早く焼いていました。大学生の頃からかどやを手伝っています。
住所:東京都足立区西新井1-7-12 地図を見る
電話:03- 3890-2360
営業時間:10:30〜18:00
アクセス:東武大師線「大師前駅」から徒歩約1分
URLhttp://www.nishiaraidaishi.com/kadoya.htm
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