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■ 宅地建物取扱主任者の人から説明を聞く
「すーさん、お時間作っていただけますか?」 営業さんに電話をもらい、時間をつくって、事務所のほうにおじゃますると、スーツを着た男性数名がお出迎えしてくれます。 ・・・怖いです。
建物の内装の仕組みやら、なにやら難しいが大切な話を聞かなきゃいけなかった訳なのですが、その頃にはさすがに「マンション買うって、野菜を買うのとは違うよなぁ」と認識し始めました。 しっかりとした契約を結ぶとはえらい大変なことなんですね。 またひとつ人生経験が増えました。
スーツの人が目の前に3人もいて、(面接みたいだなぁ・・・でも、面接は得意だったよなぁ・・・)とまったく関係ないことを考えていたら説明が始まっちゃいました。
まずファイルされた書類を渡されます。 「重要事項説明書」と「契約書」と書かれた書類です。 (他にも何か資料があったかもしれませんが、忘れてしまいました。) 「この書類にそって説明していきますので途中で質問があったら言ってくださいね。」 と言われました。 「自分の住むところだもんなぁ、きちんと聞かなきゃ」と思い、遠慮なく途中で素直に疑問なことを質問することにして気合を入れなおします。 回答者は宅地建物取扱主任者の人です。
途中までは何事もなく進みます。 「ふ〜ん。」「はぁ〜。」「へぇ〜。」 とあまり理解出来ないまま、進んでいきましたが、建築物の構造の説明の最中突然気になることが出てきました。 ここは素直に聞いてみることにしました。
「この建物はどれくらい持つんですか?マンションって私が80才まで生きるとしてそれまで使えるものなんですか?鉄筋コンクリートってどれくらい強いんですか?地震とか来ても大丈夫なんですか?地震がきたらどうなるんですか?」
更に建物の付属物の説明の最中にまた気になることが出てきました。
「給水設備ってどうなってるんですか?水圧は確認とれますか?」 (なぜなら賃貸の今のおうちは入った時に水圧が弱く、次回引越しをするときは絶対に忘れずに確認する!と心に決めていたのです。今のおうちは大家さんが直してくれたけど今回は自分が大家さんになるのです。)
怪しい質問かもしれないですよね、確かに、はい。 でもですね、小さい事って気になりませんか? 自分が生活していく場所です。少しでも快適にやっていけるかどうかに対しての確認がしたかったんです。 だから自分なりに大切な質問だった訳なんですよ。 「聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」ってやつです。 恥かいたって、数名の前です。怖がる必要はありません。
契約に手馴れた大人なこの人には「こいつの質問は一体なんなんだ?」の質問だったのか、こんなアホな質問をするのが私ぐらいだけだったのかわかりませんが、待っていた回答ではなく、なんと「ふっ」という苦笑?小ばかにされたように感じた、いや、完全に小ばかにされたんでしょう。そんな対応を受けました。
「それはちょっと私の担当ではぁ・・・ふっ(笑)」
確かにそうだったかもしれません。 確かに、私が間違った人に質問したのかもしれません。 きっと宅地建物取扱主任者のおじさんにもわからないものだったんでしょう。 だからって、おじさんだって知らないんだから、自分を棚に上げて人を鼻で笑っちゃぁいけないんです。
その態度に、プチっときました。
■ もともと短気なんです。
自分がそれに気がついている時は間違いなく、切れてますオーラー全開です。 周りの空気が寒くなるのが自分でもわかります。 (いけません、大人な態度をとらなくては・・と思いつつこうなると無理です。)
ただ、わからなかったから聞いたのです。 確かに間違いなく私が勉強不足で、質問する人が違ったにしても、その場で疑問なことを解決しておかないと後で困るのは私自身なんです。 その場で誰に聞いていいのかわからないから、その人に聞いたのです。 それを「ふっ」とかえされちゃぁ・・・戦闘準備です。
その人はまったくそれの空気を無視してやり過ごそうとしていたけれど、そんなのは切れかかっている私に通じません。 攻めに入ります。(モトバスケ部です、ディフェンスからオフェンスへの切替えは早く!です。)
そうなってるところに担当の営業さんがフォローを入れてくれました。 待ってました、助け舟です。
この担当営業さん、いつも私の欲しい答えをきちんと返してくれます。 このマンションのモデルルームの電話口に最初に出てくれた人でした。
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