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■ そろそろ家を・・・ それで、早速、時計の針を2年巻き戻すこととしましょう。 私が、家のことを意識しだしたのは2年前、ちょうど40歳を迎えるあたりからでした。実は、その前4年間、仕事の都合で東京暮らしをしておりました。地方の会社に勤めている身分で東京に家を持とうなどという気はさらさらなく、東京にいる間は、家のことなんか、まったく頭に浮かびませんでした。
■ 会社は冷たい・・・ ところが、転勤で今住んでいるマンションに越してきたのですが、結構家賃が高い。実はこのマンション、会社が借り上げ、社宅として与えてくれているものなのです。家賃は、市況に比べたら2〜3割安いのですが、税法上の問題(あまり安く提供すると、厚生費ではなく給与とみなされ、課税対象となってしまう)ことや、会社も費用を圧縮するため社員の持ち家を推奨していて、私のように年齢が上の自分で家を建てる年代になると、割引率が減ってくることも考えなくてはなりませんでした。さらに、45歳になるとほとんど無条件に、社宅貸与が打ち切りとなるという規定が存在していたのでした。 そして、とどめはやはりお金の話。そのころの金利がいくらだったのか記憶にはありませんが、金利もかなり低い。それに、会社勤めもあと20年。退職金でローンを返すなんてしたくはなかったので、今なら、なんとか働いているうちにローンを返すことができるというのが、家を考えるきっかけとなりました。 しかしながら、まだまだ、本気でではなく(本気だったら、そのころの金利がどれくらいだったかなんて覚えているはずですよね)、まあ、ぼちぼち考えていこうか、2〜3年のうちに建てればいいやなんて、今から思えば、「なんとお気楽だったことよ」と、恥ずかしい限りです。
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