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さて、メーカーを甲社に決定して、いよいよ本格的・具体的な家造りです。 しかし、甲社の説明では、これから着工まで、さらに半年近くかかるとのこと。設計を決めるのに時間がかかるほか、「住宅」は高価な買い物のため、契約書に署名捺印後、一定のインターバルをとり、買主に十分考える時間をとるためとの説明をうけました。
しかし、一方で、契約書に署名捺印したら解約できないとの説明もあり、矛盾した話です。要は、契約書は間取り等の設計を確定させてから行うので、あとで客から「設計を変更したい」との要求があった場合、「買主には十分考える時間を与えており、いまさらの設計変更は認められない」と主張するための、言い訳づくりだと思われます。また、海外で各家の設計に応じた部材の生産・加工する関係で、船での輸送時間がかかるためもあるのでしょう。とにかく、まだまだ着工までの道のりは長そうです。
■ 資金の手当て
契約に向けての道筋がはっきりしてきましたので、なにはともあれ先立つもの・・・資金の手当てが必要です。手持ち資金は1千万ありましたが、当然、これで足りるはずもなく、金融機関のお世話にならなくてはいけません。
新聞やインターネットの情報で金利情報を見てみると、どうも今が最低で、これ以上、下がらないのではないかと思えます。それに、タイミングを逃せば、逆に上昇するかもしれません。また、定年まで20年をきっていますので、定年前にローンの返済を済ますには、早く借りて早く返済をはじめたほうが良いと言うこともあり、早めに資金の手当てを行うこととしました。
■ いくら借りるか
問題は、必要となる資金量です。 まず、家の建築請負代金。これは、すでに見積もりをもらっています。詳細な設計はこれからですが、甲社の場合、坪単価が決まっているので、その単価表をもらい、述べ床面積50坪で計算しました。50坪は、家族構成から見た部屋数から、大体の計算で出しました。
それから、家屋の解体処理費用。家屋の解体は産業廃棄物として適正に処理しなければならないので、それなりの費用がかかります。さらに、解体後、地盤を上げたいのでそれにかかる費用、それから門扉も含めた外構工事費用があります。これらについては、どれだけかかるかさっぱりわからないので、甲社に業者を紹介してもらい、見積もりを出してもらうこととしました。
それから、特別な費用としてオール電化住宅のための設備費用。我が家は、女房の希望もあり、オール電化とすることに決めていました。なぜ、オール電化住宅化という理由は、また後日書きますが、ガスに比べ、ランニングコストは安いものの、イニシャルコストは数十万円高くなります。その分は、見ておかなくてはなりません。
これらの金額の合計に、余裕を200万円(実は、この200万円が後からきいてきたのですが)を加えた額から、手持資金1千万円を差し引いた額を、住宅ローンで調達することとしました。
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