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■ 書類書類書類書類・・・ わかってはいてもやはり書類の記入はメンドクサイ。 時代劇のように、指先を刀で切って血判一つですむのなら、そうしたいと思うぐらいメンドクサイ。 せっかく期限内の融資決定したわけですからそんなことも言ってられないのですが、 「えっと・・・ココは漢数字でお願いしたいので・・・もう一枚最初から・・・」 などと言われると 「あぁ!もう!」 という気持ちになる。 実際この空間の中で一番 「あぁ!もう!」 という気持ちになっているのは、ほかならぬ銀行の担当さんだとは思うのですが。 シブシブではあるもののやっとこ書き終えて、冷めたコーヒーを飲んでいると、担当さんが一言。 「お疲れ様でした。これで"今回の分"の書類は完了です。」 ・・・っえ? その後の説明で明らかになったことですが、今回は急ぎである年内中の土地の支払い分の書類を書いただけで、2ヶ月後にまた本融資の書類を書くことになるのだとか。 ハァ〜・・・。
■ 借りたら・・・ とりあえずコーヒーも淹れなおしてもらい、本当にホッと一息。 同い年とあって銀行の担当さんとも話が弾む。 けっこうどこでも驚かれますが、同い年で家を建てるということがやはりかなりの驚きらしい。 確かに当初は勢いもあり、何とかなるさぐらいの気持ちで動いてきたが、扱った事のない大きなお金を動かす書類を書き終えて始めて気づきました。 多分今まで言われてきた「すごいですね!」という驚きの声の"すごい"と"ですね"の間には、「無謀」という単語が隠されていたのでしょう。 実際無謀であることは百も承知で始めたことでしたし、失敗することはあっても、損をすることはないと踏んで取り掛かった作業でしたので、「いい経験になればそれはそれでいい。」という軽く考えていた部分もあったので、「無謀」自体を楽しんでいた部分もありました。 確かに他人から見れば、子ども一人抱えてこの歳でいまの不景気に家を建てるのか?と思われてもおかしくない状況です。 無謀なことはしないでコツコツお金を貯めてからでも遅くないと考えるのがあたりまえかもしれません。 が。 融資が決まり、やっと「無謀」という単語が取れた時点でようやく現実化してきた今回のプロジェクト。 これからが楽しみです。 多少トラブルはありましたが何とかなるもんです。 気楽に考えれば何とかなりますよ。 なんて事を担当さんに話しましたが、担当さんはにこやかに微笑み返すだけで、「じゃあ僕も建ててみようかな?」とはなりませんでした。 あたりまえです。 なにせココまではなんとかなりましたが、これからが借金地獄の始まりなのですから。 借りれてホッとしたのもつかの間。 借りたら返さなければならないのでした・・・。 トホホ・・・。
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