不動産の基礎知識 住宅取得日記

住宅取得日記

第57回
 引越屋さんの手配
挿絵
入居に向けて

カーテンの手配が終わり、着々と入居に向けた準備は進んでいった。
新しく買うものは出来るだけ控えようと考えつつも、ついつい
「あっ、これも必要だ。」
「あっ、これ買おう。」
などと、ついつい衝動買い的に物を買ってしまうですが、それでも我が家は、他の人達からすればかなり厳選して買う物を決めていたと思う。引越を重ねるうちに、いつの間にか物を増やさない習慣が身についてしまったのかもしれない。
そうして、いらなくなった物を捨てたり、リサイクルショップへ持って行ったり、その反対に新しいものを購入したりして、入居に向けた準備を進めていったのでした。

引越屋さんを手配

次の準備は、引越屋さんの手配である。
とは言っても、引越屋に関してはこれまでも再三書いてきたとおり、いわゆる馴染みの業者があって、全く迷うことなく連絡をいれたのでした。
連絡係はいつも、妻の役目。
「もしもし、○○です。」
「あ〜、毎度どうも!」
「また、引越をお願いしたいんですけど。」
「はい、毎度ありがとうございます。お待ちしておりました!」
と、こんな具合である。
「何かへんだなあ?」
と、内心思いつつもこれまで何度もお願いしていることもあり、その安心感もありついついお願いしてしまうのでした。
一応、内容を口頭で伝え、
「それじゃ、段ボール箱を大小○箱ずつ用意して、一応見積に伺います。」
とこんな感じで約束をするのでした。

確か、約束から2日後、見積に引越屋さんがやってきた。一通り確認して、
「6万○千円です。段ボールはこれだけ取り敢えず置いてきます。」
大小それぞれ20箱分ぐらいが置かれていた。
馴染みとは言え、いつものようにサービス満点である。
よくよく考えてみると、この業者はじつは千葉県に住んでいたころからのつき合いで、よくこんな所まできてくれるなあと感心しつつも、営業現場の厳しさを痛感したものです。
「じゃあ、お願いします。日程は一応、3月○日でお願いします。最終確定したところでまた、ご連絡します。」
と、即断で発注したのでした。
「毎度ありがとうございます。段ボールが足りなかったらいつでも連絡して下さい。」
と言い残して帰って行く不動産屋さんでした。
引越はもう目前です。
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