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■ わずか3日後
まるで不動産屋さんに丸め込まれたようなことばかり書いていますが、その立地が気に入ったことだけは確か。これはもう直感を信じて突き進むしかありません。 物件を見て、わずか3日後、私たちは再び不動産屋さんを訪れ、申し込みとなりました。 事前に定期を解約し、200万円持参しています。今までこんな大金を持ち歩いたことがありません。途中で強盗に襲われるんじゃないかとヒヤヒヤです。
申し込んだのは、3軒の真ん中で一番安い物件です。4980万円でした。次はいよいよローンの申し込みです。
■ 自由業の場合
最初に書きましたように、これまで家を買おうと思わなかったのは、会社員じゃないとローンを組むのは難しいのではないかと思っていたからです。もちろんそれは誤解で、自由業でもローンを組むことはできます。
では、毎月決まった収入がない自由業の場合、何をもとにするかというと、過去3年間の収入です。つまり過去3年分の確定申告書が必要になるわけです。 ところで、自由業は商売と同じで、売上金額がそのまま収入になるわけではありません。仕事場の家賃や仕事にかかった電話代など、様々な経費を売上から引いたものが収入となります。 そのため、自由業の人が家を買おうと思うと、あえて経費を計上せず、収入があるようにしておく、ということを聞いたことがあります。でも、そうすると翌年の税金や健康保険料が高額になり、とても苦労します。家を買うのはたいへんですよね。
私たちはどうかといえば、そんなことは考えたことがなかったので、経費はきっちり計上していました。時々無職になる夫にいたっては、年収30万円くらいの年もあったくらいです。大丈夫でしょうか。 ただ、不動産屋さんによれば、銀行によっては収入ではなく、売上を考慮してくれるところもあるそうだし、私たちの場合は、毎月18万円もの家賃を払い続けてきたという実績も考慮してもらえるのでは、ということでした。
はたして、私たちにローンを組ませてくれる金融機関はあるでしょうか。
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