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■ かたっぱしから電話
やはりインターネットではよくわからないということで、アナログで探すことにしました。電話帳をドンと置いて、引っ越し業者のページを開き、電話をかけまくるという方法です。といっても、業者は膨大にあります。そこで、まずは大手をいくつか当たってみることにしました。どこも見積もりに行くといいます。
見積もってもらったら断りにくいんじゃないか、と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。なにしろ、業者によって価格が全然違い、数万円の差が出てくるのです。できるだけ多くの業者に見積もってもらったほうが絶対オトクです。うちの場合、最終的には5〜6社ほどが見に来ました。
■ 業者が続々とやってくる
業者が来るたびに、「この食器棚は処分します」「階段はとても狭いです」「冷蔵庫は2階です」「家の前の道は4メートルと狭いです」など、同じことを何度も繰り返すので、最後にはスラスラと語れるようになりました。担当者は項目事にチェックを入れながら、入念に見ていきます。 そして、電卓を取り出し、計算をし、「14万円ですね」とか「10万円を切るのは厳しいですね」など、料金をはじき出します。
業者が来ない時間は、ダンボールの数もわかったことだし、近所の運送屋にも電話をして、だいたいの見積もりをしてもらい、「じゃ、検討させてもらいます。どうも〜」と電話を切ります。 こうした電話での見積もりも含めると、なんだかんだで20件近くの業者に見積もってもらったことになります。
そこでわかったことは、引っ越しを専門に行っている業者は、養生(家や家具に傷を付けないように布などで保護すること。どの業者も「よーじょー、よーじょー」というから、はじめ何のことかと思いました)の装備がしっかりしていること、また、保険に入っているかどうかを確認し、万が一の補償(家を建て替えなければいけないほど壊しても大丈夫なほど)をしっかりしてくれるところを選んだほうがいいということでした。これまでの引っ越しでは考えたこともない部分です。とにかく安ければいいと思っていたので。
もちろん現在だって、安ければ安いほどいい、という状況は変わりません。ただ、安かろう悪かろうではちょっと困るので、業者の話をいろいろと検討してみることにしました。
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