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■ ハードスケジュール
いよいよ引渡しを受ける事になりました。 うれしくて高揚しているのが、自分でも分かります。 でも、喜びに浸っていられる時間はありません。 前回同様、本日もかなりハードなスケジュールです。
というのも、引渡しを受けたらすぐ引っ越す事に決めていたので、今日、引っ 越します。 引渡が10時半から始まり、昼過ぎにエアコンの取り付け工事があり、注文して おいたテレビや照明器具等が続々と届きます。 そして一番重要なのが、ガスの開栓です。 当時は冬だったので、暖かいお風呂に入る為にも必須です。 それらを15時迄に済ませ一旦自宅(賃貸の)へ戻り、残りの荷造りと掃除を終 えなくてはなりません。 引っ越しは18時〜という、夜逃げのような変な時間。 一体今日は何時に寝られるでしょうか。。。
■ 初めての解錠
引渡し手続きを終えたのが11時半過ぎでした。 そのまま新居へ向かうと、すでに電気屋さんが到着していて、玄関先で待ってい てくれたので、急いで鍵を開けて中へ入りました。 が、開けた後で、始めて自分の手で鍵を回すという記念すべき作業、「記念式典 のリボン切断」や「ウエディングケーキ入刀」みたいに、感慨に浸りながら開け たかったと思うのでした。
■ 目まぐるしい
その後、エアコンの取り付け工事とガスの開栓が終了し、照明器具とテレビも無 事届けられた頃、友人も応援のために駆けつけてくれました。 気を利かせて買ってきてくれた、私の大好きなのり巻きを一緒に食べながら、し ばし休憩です。
余談ですが、友達ってよいですね。 何も言わなくてもかゆい所に手を伸ばしてくれる・・・家族のない私にとっては 家族のような存在です。
休憩している内に、引っ越し作業のために自宅へ戻らなければならない時間がや って来てしまいました。 まだ、届いていない荷物がいくつかあったのですが、後の事は友人に任せ、私は 一旦自宅へと戻る事にしました。
■ 気づき
自宅へ戻り、ドアを開けて思ったのが「狭いっ!」。 さっきまで居た部屋とはあまりに違いすぎるのと、今日まで5年間も済んでいた くせに、驚くべき早さで新居に適応している自分の図太さ?に軽くショックです。 狭いなんて感じた事なかったのに。。。
まあ、確かに引っ越しの段ボールが積み上げられた室内は、窓が覆われていて暗 いし、余計に圧迫感を増してはいます。 狭いし、暗いし、寒い・・・三重苦です。
苦しいといえば、私の住んでいる1階は、女性が一人で暮らすには非常に不安な 場所でした。 思い起こせば、ピッキングに遭いかけた事も、ベランダに知らない男の人が進入 してきたこと(気づくまで何度かあったようです)もありました。 警察が頼りにならない事も身をもって知りました。
ベランダの手すりに付けられた無数の手あか(拭いても落ちない)を見ながら、 よくも今までこんな所に住んでいられたなぁと、しみじみ思ってしまいました。 でも今日の日までそう思わずに来られた事は、とても幸せな事だったと思います。
今日からは、広い、明るい、暖かい、そして新しい安全な新居で眠れるんです。 そう思うと、残りの荷造りも根性で黙々とこなしてしまいました。
■ 引っ越し詐欺?
そして、予定通り18時に引っ越し屋さんが到着し、素早く荷物の積み込みを行い、 新居へと向かって行きました。 新居には友人がスタンバってくれているので、私は荷物が無くなった部屋をもう 一度掃除し、いつでも引渡せる状態にしてから新居へと向かいました。 その為、私が新居へ到着するのが大分遅れてしまったので、もしかしたらもう引 っ越し作業は完了してるかも?という淡い期待を抱いたのですが、作業はおろか、 引っ越し屋さん自体もまだ来てませんでした。
友人と一緒に引っ越し屋さんを待ちます。 が、1時間が経過してもまだ来ません。 不安が募ります。
引っ越し代金は荷物の積み込みが完了した時点で精算済み。 まさか、私の荷物を持ったまま、さようならって事はないよね? 引っ越し詐欺ってあるの?なんて、友達と話しながら、さらに待つ事30分。 やっとの事でトラックが到着し、ホッと一安心です。
荷物を運んでもらい、作業が終わったのは10時過ぎでした。 前日からの荷造りや、新居と旧居を行ったり来たりで体が鉛のように重い。 荷物の片付けは、もう明日に後回しです。 これまた、友人が気を利かして買っておいてくれたおそばを夕食に食べ、そのま ま深い眠りにつきました。 あー疲れたー。
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