不動産の基礎知識 住宅取得日記

住宅取得日記

第47回
 家の高さ(その2)
挿絵
決心

家族会議の結果、かなり迷ったものの、E社の勧めに従って高基礎の家にすることにしました。

最終的な判断材料としては、
(1)家を低くした場合、周囲の三方が道路のわが家は、外を通る人の視線の位置に窓が来てしまい、室内が丸見えになってしまうため、一日中カーテンを閉めたままにしておかな ければいけなくなる。
(2)「寒いお風呂」の解決が一番の目的なのに、家の高さが違ってしまえば、新しいお風呂への移動がとても困難になる(一度外に出るとか・・・?)。
(3)母屋の補強には余分なお金をかけたくない(そんなに新しい家でもないので)。
(4)普通の高さにしても外出に2〜3段の階段はつきもの。家の中も外も階段だらけになるなら、室内だけでもバリアフリーにしたい。
(5)どうしても外出が困難になったら、母屋をリフォームすればいい(何か行き当たりばったりですが・・・)。
などがあげられたでしょうか。

もちろん、昔と同じように(第9回参照)父が他の人の家よりも高い方が気分がいいと言ったのも理由の一つだったりします(笑)。

家への影響

設計段階での説明を聞くと、基礎を高くする分、基礎の厚みが増すそうです。
もちろん強度を増すためだそうで、厚みはだいたい1.5倍くらいでしょうか。

母屋も高いですが、そんなに基礎が厚かった記憶はないので、耐震性などにちょっと不安が出てきてしまいました。

他には階段の段数が6段になってしまいました。
それも、踏み面を広く、蹴上げは低くしてゆったりさせたいので、駐車スペースを削る事になってしまいそうです。

苦肉の策で、下の2段は階段の幅を狭くして、駐車への影響を極力少なくすることになりました。

大誤算

ところが、家が完成して母屋と接続してみると、10cm弱の段差が出来ていました・・・。母屋の方が高いんです。

これって施工ミスなのでは?と思いましたが、後のまつり。
E社は完璧にあわせられるとは言っていないと言うんです・・・

父はスロープをつけるか、もう一段ステップをつけるかしてもらうべきだと言い張りましたが、中途半端な段差はもっとつまずきやすくなりそうだし、スロープの方が危なそうなのでやめました。

私はほとんどこちらで生活しているのでいいのですが、両親の寝室は母屋にあるので、今後ちょっと不安は残ります。
高さをピッタリに合わせるのってそんなに難しいんでしょうか。
母屋と取り壊した家は全く段差が無かったのに。

今でもこれはすごく不満です・・・
もし、わたしたちのように、既存の家との接続を考えていらっしゃる方がいたら、十分気をつけてくださいね。
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