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■ 準防火地域
みなさん、網入りガラスって普通の家で見かけますか? わたしは今まで見たことがありませんでした。 網入りガラスを使うのは、大きなビルとか公共の建物だけだって思っていたんです。
ところが、新しく建てる家には「網入り透明ガラス」を使わなければならないって言うじゃないですか! 青天の霹靂というか、何で?という思いで頭がいっぱいになりました。
これは、わが家が「準防火地域」にあるからなんだそうです。 準防火地域は建築基準法により、「延焼のおそれのある部分(軒裏および外壁)を防火構造とする」と決められていて、防火構造の金属製サッシと網入りガラスを使わなければならないようです。 もちろん例外はあって、防火仕様の雨戸を付けたり、道路中心線や隣家境界線からの距離がかなり離れていれば準防火地域でも網入りガラスを使わなくてもよかったりします(詳しい距離は専門家に確認して下さい)。
■ 全部網入り・・・
わが家の場合狭い敷地を最大限有効に活用しようとしているので、道路に面した三方は必ず網入りガラスを使わなければならず、唯一使わなくてもいいのは母屋に面した側だけ。 それでもHさんは、同じ部屋の中で一面だけガラスが違うのは不自然だし、防火性が高くなるのは悪いことではないから、すべて網入りガラスにした方がいいと言います。
個人的には外観はもちろん、気分的にもいいものだとは思えなかったのですが、決まりだと言われたら従うほかないので、全面「網入り透明ガラス」を使うことになりました。
■ 網入り透明ガラスの効果
気分も視界も悪くなりそうな網入り透明ガラスですが、何の効果があるのかというと、火災の時に割れたガラスが飛び散りにくいということらしいです。 網が入っていると防犯効果も高いのかなぁと思いましたが、防犯効果は特にないみたいです。 でもわが家のガラスは結露を防ぐための二重ガラスでもあるので、少しは防犯効果も期待したいところです。
ちなみに完成したわが家から眺める景色は当然網越しです。 やっぱりあんまり気分のいいものではありません。 こればっかりは仕方ないんですが。
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