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■ 必要な手続き
融資金額の決まりを知らなかったという、かなり情けない状況で、一気に私の信頼を失った融資担当のKさん。 まあ、私の信頼くらい別にどうでもいいのかもしれませんが。
設計審査や、現場審査(中間時と竣工時)などの手続きはE社のHさんがすべてしてくれていたので、私がするのは「保証」に関すること、「抵当権」に関すること、「火災保険(地震保険)」に関することの3つ。それも書類を書いたり、お金を払ったりが中心で、面倒な手続きはほとんどしなくてもいいはずでした。
でも、私の家づくりが多少複雑だったために、細々とした手続きが自分に戻ってきました。
■ 保証と保険に関すること
財形住宅融資は(たぶん公庫融資は全部だと思うのですが)連帯保証人を立てず、(財)公庫住宅融資保証協会の保証を利用するのが原則になっています。 一括で保証料を支払うことで、万一ローンの支払いができなくなったときに、代理弁済してくれます(結局協会に後で返さないといけないんですが)。 連帯保証人を頼むよりも手軽ですが、ちょっと痛い金額でもあります。
もう一つ、同じ協会で「公庫団信」という生命保険による公庫ローン保障もあるので、これにも加入することにしました。 万一返済途中で死んでも、ローン返済は免除されて家は残された家族のものになります。 2つ合わせると、かなりの出費ですが、これも安心のためです。
公庫が無くなろうとしている今、あんまり詳しく説明してもと思ったりしますが、公庫融資を受けると、特約火災保険と地震保険に入ることができます。 返済期間中のみですが、一般の保険よりも割安なようです。
この保証と保険の金額は、当然融資金額と建築金額によって決まるのですが、Kさんは何を思ったか、最初の申し込み時の金額で保険料を計算していたらしく、後になって、お金を多く支払っていたことが判明しました。
家が建ってしばらくしてから口座に返金されたのですが、確か約3万円。 かなりの金額です。
■ 抵当権に関すること
公庫融資を受けると、第一抵当権を土地と建物に設定することになります。 私の場合は土地は自分のものではないので、抵当権を設定する許可を両親にもらう必要がありました。 当然土地だけだと思って手続きを進めていたら、これも同じ敷地に建っている母屋にも抵当権を設定しなければいけないと後から言われて、両親は1回で済むところを3回くらい金庫へ行く羽目になりました。
これも、Kさんが公庫に書類を出すと公庫でストップがかかって戻ってくるという形でした。 私だけならまだしも、両親にまで迷惑が及んでしまい、かなり頭にきました。
ほかにも数え上げればきりがないくらい細かいミスがあって、本当に大変な思いをしました。 つくづく金融機関はちゃんと考えて選ぶべきだった・・・と思います。
でも、ミスが多発したことで、私自身が真剣にご案内を何度も読んだり、ホームページで調べたりして、確認をしっかりするようになったので、よい経験でもあった気がします。
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