不動産の基礎知識 住宅取得日記

住宅取得日記

第4回
 選択の時(後編)
挿絵
買うぞ!!
結論は、

いつか持家を手に入れて寮から引越そう!

そういうことです。
家を買った場合、最大の問題となる住宅ローンですが、賃貸でも家賃を払わなくてはならないので、支払い総額を考えると賃貸と持家で大差はないです。転勤がないわけではないのですが、私の場合エリアは限定されるし、どうせ平日は家と会社の往復だけなので、安い賃貸に住み土日は家でゆっくりします。
もし、転勤になったとして、平日は住めなくても、最低限、持家を物置として活用できます。私は物をためこむほうなので、物持ちなんです。
先の事はわからないので、とりあえず賃貸で・・・と考えない訳ではないのですが、住宅ローンは30年、35年と非常に長期にわたる返済なので、30年、35年先のことを考えるとあまり悠長なことはいってられません。遅くても定年になる60歳までには返済を終えたいものです。
そのためには、なるべく早いうちに家を購入した方がいいと思いました。

急がば回れ!
次は、果たして買えるだけの資金計画を立てられるか? です。
今は無理だとしたら、何年後くらいに買えるか? を考えなくてはいけません。
とはいえ、相場をはじめ、建築・不動産や住宅ローンについての知識はほとんどありません。不動産は高額の買物です。資金計画以外にも、不動産購入に関する幅広い知識が必要です。
どうせ、ギプスがとれるまでは自由に動けないので、住宅ローンをはじめ、建築基準法・民法・金融・不動産取引等について調べてみることにしました。住宅ローンはともかく、これらの知識が直接、持家取得に関係するわけではありませんが、物件の購入を決断するためには必要な知識だと思ったからです。実際、調べはじめるときりがありませんでしたが、今でも調べてよかったと思ってます。
マイホーム購入のハウツー本を2,3冊読んで済ませようかとも思ったのですが、ハウツー本って、浅薄なことしか書いてなく役に立たない場合が多いのでやめました。

地震よ、起こるなぁ
そんなわけで、民法解説の書籍等や住宅情報誌、折込広告やパソコン通信・インターネットでしばらくは勉強の日々が続きました。住宅情報誌は、各種住宅ローンの最新情報をわかりやく簡潔に記載してあるので、住宅ローンを検討するのに役にたちました。
おかげでただでさえ狭い部屋がさらに狭くなりました・・・地震がきて崩れないことを祈るばかりです。
なかでも、パソコン通信やインターネットには実際に不動産の売買等に携われた方のいろいろ経験談がありましたので、物件の購入の是非を決断する場面では非常に役に立ちました。
ある程度の知識を得たところで、いよいよ資金計画です。
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