ちょっと堅い話になりますが、住宅を購入するとは一般的にはお金を払って「所有権」を取得する、ことを意味します。 所有権とは簡単にいうと、使用(住む)、収益(貸す)、処分(売る)という3つの行為を自由に行うことができる権利です。 当たり前の話ですが、住宅を購入した人は自由にその家を使う(住む)ことができます。つまり多くの人は住宅という“物”を購入し、自分以外は自由にできない土地という空間を確保することによって、“住む(自由に使用する)権利”を手に入れているのです(但し、住宅を建てることに関しては100%自由ではありません)。 では、同じ住むという権利を手に入れる場合でも、お金を払って借りる場合、その住む権利はどう違うのでしょうか。 また、同じ住む権利でも家を借りることはどのような権利なのでしょうか。 家を借りるとは「賃借権」を取得するということです。