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■ 住宅ローンに選択肢はあるか
住宅ローンというと、『金利1%』とか、いろんな商品をあちこちの 銀行で出している。 事前の仮審査は、不動産屋さんの提携銀行の方でしてもらっていたが、 まだ申し込みをしたわけではない。
なにぶんでかい額なので、金利が少しでも低い方がいいに決まってる。 物件が決まると同時に、あちこちのローンを調べてみた。
-まずは王道:住宅金融公庫
中古物件については、金額の80%まで融資ができると書いてあるが、 2380万の80%というと、自分で500万の頭金が無いといけない、ということになる。 頭金にできる貯金は100万しかない。まずは、そこでくじけた。
公庫の新しいサービスが始まって中古マンションで利用できる方法も 多少は開かれたが、それにしても新築分譲時に公庫付だったものだけとか、 制約は大きい。ここでもだめである。
そして、大前提条件が!50平米以上の住宅に限る、とある。 住宅ローン控除ができるかできないかも50平米。また、50平米の壁! 日本の住宅制度はつくづくご家族向けなんだな、と、しみじみ思えてくる。 独身者が手頃な小さい住まいを買う、ということについては、制度的に なにも優遇されるものはないのだ。は〜。。。
でも、近くて高い場所を選んだのは自分。今買える物件は45平米。 とにかく、公庫は自分にとって問題外であった。
-いろんな住宅ローンが!:都市銀行
都市銀行は元気だ。新しい住宅ローン商品が目白押し。 でもまてよ、金利1%は最初の1年、その後は変動とか、 実はじっくり見ると1%の後ろにいろいろと但し書きがある。 1年固定、3年固定とか、それが終わるとまた固定か変動かと選ぶ ときがくるが、その時は、契約変更による手数料がかかったりする。 でも、1%はやはり安い!魅力的だ。
そして、途中でお金ができたらドンと返せる、今はやりの『繰り上げ返済』。 お金をためたら、当然やるつもりである。 繰り上げのしやすさというと、ローンを引き落とす口座に残っているお金が そのまま自動的に繰り上げ分となるものもあり、しかも手数料は無料。 繰り上げ返済の手数料は二万とかけっこうかかるのだ。 手数料だってもちろん気になる。
と、いろいろと調べたりしたのですが、結局、不動産屋さんの殺し文句に やられてしまい、提携銀行にそのままお世話になることになりました。
♪今ご契約の方には、提携銀行の金利優遇があるんです。 返済までずっ〜と一定率が優遇されますよ。
>>おお、これだけ優遇されていれば利率もまずまずだ。
♪頭金が足らなくても、提携ロ−ンならくめますよ。 諸費用が足らなくても、諸費用ローンもありますから。
>>中古だと、銀行でも物件の80%までというところが多いからな〜。 諸費用も考えるといたしかたないのかも。
♪登記の手配や銀行の調整事項はすべておまかせください!
>>会社を休んで、自分で手続きいろいろしたりは難しいかも。
結局、他の手段を選ぶことはせず、不動産会社提携ローンでおまかせ、 ということになった。
■ 住宅ローン審査
住宅ローンをいよいよ申請するのだが、さすがにこれだけの借金を するのだから、書類はたくさん、しかも丁寧に書かないといけない。
住宅ローンの申請書を書き、その他に、会社や仕事内容についての 書類を書いていく。実印をばばんと押し、とりあえずは完了した。
しかし、長いのはその後だった。
3日後、ファックスが来ていた。 「ご提出いただいた昨年度の源泉徴収・納税証明ですが、年間通しての ものでないため、今の会社での現時点での収入がわかるような証明が 欲しいとのこと。ご連絡お待ちしています。」
電話をすると、収入を証明するものを更に提出して欲しいといわれた。
今の会社は転職して1年半。前年の源泉徴収は途中までは前の会社の収入もあり、 年間を通して今の会社のものだけ記載されているわけではない。 それでは、証明にはならないと銀行に判断されたようだ。 直近で半年くらいの給与明細、それとフルで出たボーナスの明細を提出 することになった。そこまでさらけ出さないといけないのか〜。
転職したばかりだと住宅ローンが組めない場合がある、 と最近マンションを買った同僚から話しを聞いてはいたし、 不動産屋さんからも、リストラや転職をたくさん繰り返すような 場合は、マイナスに判断される場合がある、とは言っていたが、 自分もしっかり該当してしまったらしい。
本当に払えるのかどうか、銀行も不安なのだろう。 自分だってそんな先まで働いているかは正直わからない。 平成15年から35年ローンを組んだら、完済は平成50年。。 はぁ〜。それを考え出すと気持が萎える。
なんだか不安になってしまい、会社の人事に毎月の給料がわかる 支払い証明書というのを社印を押して出してもらった。 これで銀行も文句はないだろう!と提出。
3日後に、審査OKでした、銀行の担当支店にお越しください。 という案内がやってきた。
やっと申し込みに行けるのだ。
次回へ続く>>>
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