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住宅ローン ケース別借り方講座
住宅購入後、ライフプランに応じたローンの見直しを
 繰上げ返済って何?そんなにトク?

 元金をまとめて払うと利息を大きく減らせる
 住宅ローンの効果的な返し方とされるのが、「繰り上げ返済」。
  決められた返済のほかに、任意で、臨時に返済する方法です。繰り上げ返済した分は元金が減るので、そこにかかるはずだった利息がそっくりなくなるという効果があります。
  繰り上げ返済のタイプは、「期間短縮型」と「返済額軽減型」(「返済額圧縮型」ともいう)の二通り。

<3-2-1>繰り上げ返済の種類と仕組み


 期間短縮型は、毎回の返済額は変えず、返済期間を短くするものです。2000万円を金利2・6%、35年返済で借り入れ、5年後に約104万円を繰り上げ返済した場合、31カ月も期間が短縮。180万円弱の利息負担が減ります。
  一方、返済額軽減型は、返済期間は変えずに毎回の返済額を減らすもの。前述のケースでは、毎月の返済額が約7万2600円から約6万8400円となり、毎月約4200円の負担減となります。ただし、なくなる利息は約65万円で、期間短縮型より少なめ。毎月の返済額を抑える必要がなければ、期間短縮型を選択したいものです。

<3-2-2> タイプ別にみた繰り上げ返済の効果



 高金利、長期返済のローンを優先させる
 繰り上げ返済は、公庫や年金では100万円以上からOK(元金の何回分にあたるかによって実際に必要な金額は異なる)。民間融資では金融機関によって異なりますが、1回分からできるケースもあります。
 手数料は、公庫の場合、期間短縮型で3150円、返済額軽減型なら5250円。民間融資も同程度です。ただし固定金利特約型のローンの場合、固定期間中に繰り上げ返済すると手数料が割高になりますから、期間終了時に実行するのが得策です。
 公庫と銀行ローンなど、複数のローンを利用している場合には、金利が高く、返済期間が長いものを優先させたほうが効果的。早く実行するほど有利です。もちろん何度実行してもOK。ただし、もしもに備えた貯蓄はしっかり確保し、余裕を持って行いましょう。

<3-2-3>繰り上げ返済でトクするためのポイント



文提供:りそなクラブ イーエープラス:「住宅ローンのいろは」より
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