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住宅ローン ケース別借り方講座
住宅購入後、ライフプランに応じたローンの見直しを
 一戸建ての建て替えのときに注意する費用は?

 既存の建物の取り壊し費用が発生
 一戸建ての建て替えでは、更地に家を建てる場合にはかからない、いくつかの諸費用がかかります。ご両親の家を二世帯住宅に建て替える方や、古家付きの土地を購入してマイホームを新築する方も、注意が必要です。
  まず最初の段階でかかるのが、取り壊す建物の解体費用。規模や構造によっても異なりますが、廃材の処理なども含め、100 万円から200 万円はみておくべきでしょう。建物を取り壊す際には、建物の登記を滅失するという手続きがありますから、司法書士への報酬として3〜5万円程度必要。登録免許税は不要です。
 仮住まいの費用は工事期間次第
 ご自身のマイホームを建て替えるときには、工事をしている期間中、別のところに仮住まいしなければなりません。賃貸住宅を借りる場合、首都圏を例にとると、家賃のほか、敷金、礼金、仲介手数料などが必要で、仮住まいする月数プラス4カ月から6カ月分の出費になりそう。親類宅へ居候という手もありますが、通学や通勤に支障のないようにしたいものです。現場から離れると、工事中のチェックも大変です。

<3-7-1> 工期の目安(仮)

  工事期間中の仮住まい先を低料金であっせんしてくれるハウスメーカーもありますから、事前に確認しておきましょう。
  仮住まい先に家財道具を運びきれない場合は、トランクルームを利用する手もあります。大きな部屋を借りるか、トランクルームを併用するか、それぞれの費用を調べて検討するといいでしょう。


 2度の引越費用も忘れずに
 マイホームを購入したという場合なら、それまでの住まいからマイホームへ、引っ越しは一度で住みます。でも仮住まいが必要となると、建て替え前の住まいから仮住まい先へ、さらに建て替え後のわが家へと、引っ越しは2回になります。つまり引っ越し代も倍かかる、というわけです。引越サービスを提供している運送会社のなかには、「建て替え引っ越しサービス」といった割安パックを用意している例もあります。いろいろ検討してみましょう。
  さらに最近では着工前に地盤の強度などを調べるため、地盤調査を行うケースが増えていますが、できれば建て替えでも、改めて調査したいところ。調査料は5万円程度からで、結果によっては地盤改良費などがかかるケースがあることも頭に入れておきましょう。資金計画に余裕を持っておくと安心です。

<3-7-2> 建て替え特有の諸費用と金額の例


文提供:りそなクラブ イーエープラス:「住宅ローンのいろは」より
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