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−45歳から組む住宅ローン。返済期間はどうする?−
住宅購入したいのですが、夫の年齢が45歳で、頭金は600万しかありません。親が1000万援助してくれるといっています。しかし、将来のことを考えると長い返済期間のローンも不安で、短いローンにしたらいいのか、組めるのであれば35年にした方がいいのか悩んでいます?
又ローンの審査は、一番年齢で引っかかると、聞きましたが、そうなのでしょうか?
毎月の住宅ローンの返済負担を考えると、年金だけの収入で住宅ローンの返済をすることは難しいと思うので、給与収入がある間に住宅ローンの返済を完了することをお勧めします。
現在、夫が45歳で定年退職の年齢が60歳だとしたら、借入当初から15年返済、もしくは当初15年超の返済期間で借りたとしても、繰上返済で定年時までに返済を完了するようにしましょう。
また、親からの援助金があれば積極的に活用してください。
1000万円贈与がある場合、通常231万円の贈与税が発生します。ただし、相続時精算課税制度を活用すると贈与税は発生しません。ただし、この制度を活用するときは、将来相続が発生した場合、親の資産額によっては相続税が発生する可能性があるので、相続時精算課税制度の内容と親が亡くなった時に相続税が発生するかどうか必ず事前に確認してください。
親からの援助金があれば、住宅ローンの負担は大きく軽減できます。次の事例をご参考にしてください。
【事例】
住宅ローンの条件が
返済期間:15年 金利:2.8%(全期間固定)元利金等返済、ボーナス返済なしのとき
借入金が2500万円とすると、毎月返済額:約17.0万円 利息総額:約562円
親から援助金が1000万円ある場合
住宅ローンの借入金が1500万円とすると、毎月返済額:約10.2万円 利息総額:約337円
このように親からの援助金があり、住宅ローンの借入金額を少なくすると、毎月の返済額も利息総額もいずれの負担も軽減することが可能です。
年齢についてですが、完済時の年齢に注意してください。金融機関によって違いがありますが、完済時の年齢は70〜80歳の間で設定されています。完済時の年齢が70歳と設定している金融機関の場合、年齢が45歳であれば返済期間は最長25年、80歳と設定している金融機関は最長35年となります。年齢については、審査時点よりも、申込時点で確認される項目となります。審査で特に重要なポイントは返済能力(年収に対する返済額など)となります。また、民間金融機関の場合は団体信用生命保険への加入が必須となるので、健康状態に問題がないかこの点もご注意ください。
注意点
正確なご回答するには、詳細をお聞きしないとできません。よって、今回はワンポイントアドバイスとなります。
借入や保険などに関することは、最終的に契約先の金融機関の判断になりますので、個別に確認してください。また、税務に関することは、最終税務署の判断となりますので、税務署または税理士に必ずご相談ください。
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