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− 住宅ローンを別々の金融機関から借入れる事は可能?〜金利ミックスについて〜 −
住宅ローンにて2500万の借入を検討中ですが、変動金利と固定金利で借入金額を半分半分で借りた場合、都市銀行で変動、信託銀行で固定金利というように、別々の金融機関での借入は不可能なのでしょうか?
まず、住宅ローンの説明書を読むと、「担保」条件のなかに「融資対象物件に第一位順位の抵当権を設定登記する」という表現があります。この意味はいいかえると、ほかの金融機関の住宅ローンを同時に借りることはできないということになります。
住宅ローンの場合、どの金融機関でも「融資対象物件に第一位順位の抵当権を設定登記する」という条件を設けているので、ご相談のように都市銀行と信託銀行のように、同時に2つの金融機関から住宅ローンを借りることは不可能といっていいでしょう。
ただし、最近はご質問のような住宅ローンの金利の組み合わせたいというニーズが高いので、同じ金融機関であれば固定金利と全期間固定金利など、金利ミックスが可能な金融機関があります。組み合わせのパターンや諸手数料などは各金融機関によって違いがあるので、まず金利ミックスが可能な金融機関を探して、詳細については直接確認することをお勧めします。
借入金額が2500万円の場合、ある銀行の場合、例えばつぎのように組み合わせることが可能となっています。
全期間固定金利:1250万円を全期間固定金利3.22%、返済期間35年
10年固定金利:1250万円を10年固定2.35%、返済期間35年
返済条件を「元利均等返済、ボーナス返済なし」とすると、当初10年間は、49,654円+43,688円=93,342円となり、全期間固定金利のみの返済額99,308円と較べて、毎月5.9千円(年間7.2万円)返済額が軽減できます。
ただし、10年後の金利はどのくらいになっているか分からないので、10年固定金利の分は繰上返済などを計画的に行っておくほうがよいでしょう。
注意点
正確なご回答するには、詳細をお聞きしないとできません。よって、今回はワンポイントアドバイスとなります。
借入や保険などに関することは、最終的に契約先の金融機関の判断になりますので、個別に確認してください。また、税務に関することは、最終税務署の判断となりますので、税務署または税理士に必ずご相談ください。
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平成19年11月1日現在
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