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住宅ローン 「FP(ファイナンシャルプランナー)に聞く住宅ローン相談」
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相談132

−自動車ローンが残っていますが、住宅ローンは組めますか?−
年収約380万で現在自動車ローン残債が約200万(年間返済額約30万円)あるのですが、住宅ローンを組むことは可能なのでしょうか。

FP答え

住宅ローンの審査をする場合、住宅ローンの返済だけでなく、その他の借入金の返済額も加算して審査を行います。

具体的には、額面年収に対する返済の割合(返済負担率)に基準を設けています。
なお、フラット35の場合は次のような基準になっています。

年 収
返済負担率の基準
300万円未満
25%以下
300万円以上400万円未満
30%以下
400万円以上700万円未満
35%以下
700万円以上
40%以下

年収が380万円で、住宅ローン以外の借入金の年間返済額が50万円とすると、住宅ローンの年間返済額の上限は 380万円×30%−30万円=84万円 となります。
よって、毎月の返済額の上限は 84万円÷12ヶ月=7万円 となります。
フラット35で金利が3.2%、返済期間35年、元利均等返済、ボーナス返済なしとすると、毎月の返済額の上限が7万円とすると、フラット35のホームページのシミュレーション画面で計算を行った結果では借入可能額は1767万円となります。

以上のように、返済負担率以外の審査項目に問題がない場合は、住宅ローンを借りることはできても、他の借入金があると借入できる金額が少なくなることを知っておいてください。

ただし、金融機関によって、返済負担率の基準や審査するときの住宅ローン金利には違いがあるので、現在の年収や他の借入金の状況をもとに、各金融機関に照会することをお勧めします。

なお、他の借入金の金額や返済実績については、住宅ローンの仮審査のときに、申込書者の承諾をえて、個人信用情報機関に照会をしています。
よって、住宅ローンの仮申込書の他の借入金の状況の記入欄に誤った記入をしても、金融機関ではすべて正確な借入状況の内容を調べることができるのでご注意ください。特に過去に延滞などあった場合は、審査上マイナス要因になるので注意が必要です。

注意点
正確なご回答するには、詳細をお聞きしないとできません。よって、今回はワンポイントアドバイスとなります。
借入や保険などに関することは、最終的に契約先の金融機関の判断になりますので、個別に確認してください。また、税務に関することは、最終税務署の判断となりますので、税務署または税理士に必ずご相談ください。
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