
人間の視覚情報の実に70%が、色からの情報だともいわれています。つまり、お部屋のイメージを決定づけるのは、色。インテリアカラーコーディネーターの近嵐裕美さん(ラフィーネカラープランニング(有))に、インテリアでの色選びの秘訣をうかがいました。
●インテリアのイメージ作りは、早くから始めて吉
イメージ通りの部屋にコーディネートするには、設計段階や部屋選びの段階から、「どんな家に住みたいか」というイメージを描くことが大切です。漠然と「明るい雰囲気」だけでは、コーディネーターにも営業マンにも伝わりません。ズバリと伝わるのは、ビジュアル。雑誌のインテリアから気に入った写真などを集めて見せるのが一番です。
また、「プロヴァンス風」「ミッドセンチュリー風モダン」など、具体的なイメージがわく言葉におきかえるのも、比較的イメージを伝えやすくします。さらに、何をどこに置きたいかまで、はっきりと具体的に決めておくことをおすすめします。
好きなテイストやスタイルがいろいろあって選べない人は、部屋ごとにテイストを分けてしまうのもいいでしょう。
●照明と色の関係を知って上手に使おう
色と照明は切っても切れない関係。カーテンやソファなどのファブリック類の色を決める時は、サンプルをもらって、実際の照明の下で確認してからのほうが、思い通りの色かどうかを正確に確認できます。次のものは、サンプルがもらえるならぜひゲットして!
・壁紙
・カーテン
・カーペットあるいは床材
・ソファの張り地
すでに自宅にあるファブリックを使う時は、照明を決める際にサンプルや、似た色の生地・紙を持っていくようにしましょう。
●色の性質を上手に使おう
色にはそれぞれ、心に働きかける効果があるので、上手に利用しましょう。
例えば、白のみの部屋では落ち着かなくなり、無気力になるといわれています。また、残像が見えやすくなるなどの、目の錯覚が多くなります。一方、黒のみの部屋では、老けて見えてしまいます。住宅で使う場合は、真っ黒よりも濃い焦茶色などを選んだり、素材感を工夫したり、暖色系の照明を使ったりして、明るさをだすようにするとよいでしょう。
また、モノトーンの部屋にしたい場合は、黒と白を6:4〜4:6くらいでバランスよく配し、ポイントとなる色を加えるようにしましょう。
●インテリアのイメージ作りは、早くから始めて吉イメージ通りの部屋にコーディネートするには、設計段階や部屋選びの段階から、「どんな家に住みたいか」というイメージを描くことが大切です。漠然と「明るい雰囲気」だけでは、コーディネーターにも営業マンにも伝わりません。ズバリと伝わるのは、ビジュアル。雑誌のインテリアから気に入った写真などを集めて見せるのが一番です。
また、「プロヴァンス風」「ミッドセンチュリー風モダン」など、具体的なイメージがわく言葉におきかえるのも、比較的イメージを伝えやすくします。さらに、何をどこに置きたいかまで、はっきりと具体的に決めておくことをおすすめします。
好きなテイストやスタイルがいろいろあって選べない人は、部屋ごとにテイストを分けてしまうのもいいでしょう。
●照明と色の関係を知って上手に使おう
色と照明は切っても切れない関係。カーテンやソファなどのファブリック類の色を決める時は、サンプルをもらって、実際の照明の下で確認してからのほうが、思い通りの色かどうかを正確に確認できます。次のものは、サンプルがもらえるならぜひゲットして!
・壁紙
・カーテン
・カーペットあるいは床材
・ソファの張り地
すでに自宅にあるファブリックを使う時は、照明を決める際にサンプルや、似た色の生地・紙を持っていくようにしましょう。
●色の性質を上手に使おう
色にはそれぞれ、心に働きかける効果があるので、上手に利用しましょう。
例えば、白のみの部屋では落ち着かなくなり、無気力になるといわれています。また、残像が見えやすくなるなどの、目の錯覚が多くなります。一方、黒のみの部屋では、老けて見えてしまいます。住宅で使う場合は、真っ黒よりも濃い焦茶色などを選んだり、素材感を工夫したり、暖色系の照明を使ったりして、明るさをだすようにするとよいでしょう。
また、モノトーンの部屋にしたい場合は、黒と白を6:4〜4:6くらいでバランスよく配し、ポイントとなる色を加えるようにしましょう。
癒し効果のある薄い紫色は、寝室などゆったりと休みたい部屋に使うと効果的な色です。カーテンなどの面積が広い部分に取り入れてみましょう。紫色が濃すぎると憂鬱な雰囲気になるので、淡く薄い色の方が適しています。また、部分的にごく少量、黄色を取り入れると、メリハリがでます。あるいは、ピンク、赤紫、紫のグラデーションでまとめるのも素敵です。
写真は、ピンク〜ラベンダー〜ワインでまとめたリビングダイニング。癒し効果のある紫をベースに、柔らかい印象と幸福感を味わえるピンクで、ゆったりと優しい雰囲気に仕上げています。
写真は、ピンク〜ラベンダー〜ワインでまとめたリビングダイニング。癒し効果のある紫をベースに、柔らかい印象と幸福感を味わえるピンクで、ゆったりと優しい雰囲気に仕上げています。
リラックスしたいときは、中間色のグリーンがぴったり。自然を思わせるような緑色なら、少しずつ色みを変えていろいろなところへ使うことができます。ただし、全てを緑だけでまとめてしまうと、締まりがなくほどよい緊張感もそいでしまうので、アクセントとして、例えばスリッパなどに赤をほんの少し使ってみるとよいでしょう。中間色は、賃貸住宅の壁紙や床などにも使われる、無難な色です。比較的どの色とも合わせやすいカラーといえます。
写真は、くつろぎをテーマに、グリーンでコーディネートした和テイストの主寝室。和のテイストに緑をプラスしてリラックス効果を上げています。
写真は、くつろぎをテーマに、グリーンでコーディネートした和テイストの主寝室。和のテイストに緑をプラスしてリラックス効果を上げています。
SOHOや書斎、子どもの勉強部屋などには、鎮静効果のある青を使うと気持ちが落ち着き、集中力が高まります。青だけでは緊張感も高まってしまうので、リラックス効果がある青紫を加えると、ほどよい緊張感を維持して取り組めます。逆に赤や黄色などの暖色系の明るい色は、人を興奮させるので、気持ちが散漫になってしまいます。
写真は、勉強がはかどるよう、鎮静効果のある青をベースに配色した子供部屋。気持が散漫にならないよう少し緊張感を持たせるため、気分をシャキッとさせるストライプ柄で縦ラインを強調しています。緊張しすぎないよう、小物類でバランスをとっています。
写真は、勉強がはかどるよう、鎮静効果のある青をベースに配色した子供部屋。気持が散漫にならないよう少し緊張感を持たせるため、気分をシャキッとさせるストライプ柄で縦ラインを強調しています。緊張しすぎないよう、小物類でバランスをとっています。
元気をチャージしてパワーアップを図りたい時は、なんといっても赤やオレンジ、黄色などの暖色系の色がぴったりです。とはいえ、非常に鮮やかな色なので、たくさん使うと、逆にストレスになってしまいます。そこで、写真の例のようにうんと薄い色にしてみるか、原色を使うならカーテンなどの柄の一部、椅子など、ポイント的に少しだけ使うかにすると、居心地よくまとまります。
また、これらの暖色系の色をテーマにする場合、照明の色には要注意。白熱灯かオレンジ系の光がベストです。蛍光灯の場合は、必ず照明の光の下で色の見え方を確かめるようにしましょう。
写真の食卓コーナーでは、楽しい家族団らんの時間と朝の活力をイメージしています。
また、これらの暖色系の色をテーマにする場合、照明の色には要注意。白熱灯かオレンジ系の光がベストです。蛍光灯の場合は、必ず照明の光の下で色の見え方を確かめるようにしましょう。
写真の食卓コーナーでは、楽しい家族団らんの時間と朝の活力をイメージしています。
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