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ポイント1 役割分担を徹底する

まずは新居をどこにするか決めたら、次に引っ越し会社の選定、その次には家具や家電をどうするかなど、2人で相談して決めなければならないことはたくさんあります。とはいえ、まだ別々に暮らしているわけですから、打ち合わせのできる時間は限られています。休みの日が重ならなければ、なおさらですね。

なかなか物事が進まないイライラを溜めないためのコツは、思い切って役割分担をしてしまうことです。家についてのこだわりが強い彼女が賃貸物件選びを担当し、物件が決まったら引っ越し会社との交渉は彼が担当する、インテリアに詳しい彼女が家具を担当し、マシンに強い彼が家電を担当するなどなど、いくらでも役割をわける方法はあります。

担当者になったら、パートナーの希望をヒアリングし、調査結果をプレゼンして、OKが出てから購入や契約に踏み切ります。「まるで仕事みたい」と思ったあなた、狙いはズバリそこです。お互い感情的にならないための工夫として、お仕事スタイルを貫きましょう。慣れるとけっこうプレゼンごっこが楽しいですよ。

ポイント2 任せたら、任せきる

役割分担をしたら、メインの責任者はあくまで担当者です。パートナーは、初めに出した自分の希望さえ満たしていれば、必要以上にダメ出ししてはなりません。パートナーも、自分の出した条件に責任を持つべきです。

とはいえ、気づいたことはどんどん言うようにしないと、ミスに気づかず誤った選択をしてしまうことになりかねません。疑問点や意見は適宜受け付けるようにしましょう。ただ、その場合でも、最終的な決定は担当者が下します。

これから2人で人生を歩んでいくと、自分の重大ごとを相手にゆだねるシーンが必ず出てきます。自分のことであっても、全て自分の思い通りには進まなくなるのです。引っ越しの機会を使って、相手に任せきるということの予行練習をしましょう。

ポイント3 のんびりなほうのペースに合わせる

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役割分担をし、作業を進めていくと、どうしても2人のペースに差が出始めることでしょう。ダンドリを重視し、早めに動ける人ほど、のんびりなパートナーにイライラしがちです。でも、ここで耐えることができなければ、これからも何かとイライラは続くでしょう。

将来のためにも、のんびり屋さんのパートナーのペースは尊重しましょう。いつもなら見かねて「自分でやる」と叫んでしまうようなせっかちさんも、ぐっとこらえてください。きっと、意外にもいろいろなことが間に合うでしょう。パートナーがいつ自発的に動き始め、どのように問題を解決するのか、この機会に理解しておいたほうがいいですよ。

ポイント4 プライベートスペースは平等に

引っ越し準備の喧嘩にありがちなのが、どちらか片方の荷物が多すぎて「捨てなよ」「いやだよ」と、口論になってしまうケースです。とくにコレクターの彼氏を持つ女性や、ファッション好きの彼女を持つ男性にとっては、頭痛がするほどの悩みでしょう。しかし、無理矢理にものを捨てさせるのはぐっと我慢し、あえて新居に持ち込んでもらいましょう。

新居にそれぞれのプライベートスペースを設け、共有ではない持ち物はそこに納めるという決まりを作れば、ストレスは一気に軽減します。物持ちのパートナーも、スペースが制限されていれば何かを捨てざるを得ません。相手のものは、相手に任せるのが喧嘩を防ぐ最大のポイントです。2人のプライベートスペースの面積は、平等になるよう心がけてください。

ポイント5 イライラの原因を特定する

それでもイライラしてしまう場合は、パートナーにわめき散らす前に、イライラの原因が何なのかを特定しましょう。特定さえできれば、多くは自分のなかで解決できます。

物事を進めない相手にイラついているなら、パートナーを責めるのではなく、自分もゆっくりできると頭を切り替えるべきです。家電やインテリアなどが自分の好みではなく気に入らないなら、プライベートスペースをお気に入りのもので埋め尽くすよう計画しましょう。

ただ、もしも「忙しくて荷造りが全くできない」といったイライラなら、お金で解決できます。引っ越し会社が荷造りから請け負ってくれるプランを使って、精神的にも肉体的にも楽になりましょう。

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おわりに

結婚や同棲のための引っ越しは、2人の意見をすり合わせなければならないため、なかなか思い通りに進まないかもしれません。スムーズなやりとりのためにも、せめて引っ越し会社くらいは楽に選んでしまいたいものですね。ネットの一括見積サイトを使えば、交渉などの時間をかなり短縮できるうえ、てみませんか。がたちどころにわかります。ぜひ利用してみてください。