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上棟式で大切なのは、大工さんたちと自然なコミュニケーションをはかること。
基本さえおさえておけば、楽しい時間を過ごせますよ♪
せっかくのマイホームですから、家ができるまでのイベントも楽しみましょう!



そもそも上棟式って現代でもみんなやってるの!?準備とか大変そうだよね。
でも、何事もキッチリ派の人は、この記事で予習しておこう!
そして、まだ地鎮祭が終わっていないという人は、以下の記事もチェックしてね。
<関連記事>地鎮祭まとめ~費用相場・準備する物・のし袋・挨拶例文~

上棟式とは?上棟式しない・略式上棟式が現代の主流

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上棟式(じょうとうしき)とは、家づくりが棟上げ(むねあげ)まで終わった時点で行う行事です。
棟上げとは簡単に言うと家の骨組みを完成させることで、基礎工事が終わって大まかな家の形ができあがるタイミングとなります。

クレーンなどの重機がなかった時代は、大工さん総出で1日中棟上げの作業をする必要があったため、その労をねぎらう意味もあって上棟式を行ったようです。
現代では作業負荷が軽減されて時間もそれほど掛からなくなりましたが、上棟式の風習は今も残っています。

「上棟式しない」「略式上棟式」が現代の主流

現代の主流は、上棟式はしない、または「略式上棟式」という簡略化したもので済ませる方式となっています。
上棟式を行うとしても、儀式のような格式張ったものではなく、施主と棟梁や大工さんとのコミュニケーションを重視する傾向が強いのが現状です。

また、大手ハウスメーカーに建設を依頼している場合は、上棟式をしないケースもあります。
これは棟梁や大工さんに仕事を依頼しているのが、施主ではなくハウスメーカーだからです。
施主が工務店などに直接依頼していれば、親睦を深める意味もありますが、ハウスメーカーが間に入る場合には特に気にする必要がありません。

上棟式の餅まきとは?紅白餅ではなくお菓子で代用OK

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上棟式では、集まった近隣の人たちに向けて、お祝いの意味を込めて紅白のお餅を投げる風習(餅まき)があります。
ただ、現代ではあまり餅まきをしている様子は見られず、地域によって慣習的に行っている程度です。
実際のところ、紅白餅を用意する費用や近所の人を集める負担などもありますので、特に思い入れがなければ実施しなくてもよいでしょう。

紅白餅ではなくお菓子で代用OK

「せっかくの上棟式だから何もしないのは寂しい!」という人は、紅白餅の代わりにお菓子でも大丈夫。
個包装になっている駄菓子であれば、費用も安く済むのでおすすめですよ。

また、お菓子以外には小銭を投げてもよいとされています。
この場合は、5円玉に赤い紐やリボンを通したものを投げるのが一般的です。
現代では餅まきにこだわる人は少ないので、お祝いの雰囲気が出せれば形にこだわる必要はありません。

上棟式の準備と費用目安~手土産・お弁当・ご祝儀~

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上棟式は施主が工事関係者に感謝の意を示すものですので、準備も施主を中心に行います。
ただ、「上棟式は初めて」という人がほとんどですので、実際には現場監督や棟梁と相談しながら進めていくことになるでしょう。

上棟式の祭典で用意するものがこちら。

・上棟式セット:旗や飾りなど一式
・お供え物:お酒、塩、米

これらの予算は、およそ1万〜2万円程度です。

また、清酒は一升瓶を2本準備しますが、瓶につけるのし紙は上棟式を神主さんへ依頼するか否かで違ってきます。
神主さんへ依頼するなら「奉献」、依頼しないなら「祝上棟」となりますので注意してください。

なお、この他のお弁当や宴会費用、ご祝儀・引き出物などを含めた上棟式のトータル費用は、一般的に10万〜30万円くらいです。
ただし、地域や参加人数、宴会の有無によっても変わってきます。

上棟式のお弁当・仕出し・差し入れの準備

上棟式では、出席していただく棟梁や大工さんなどの関係者に食事や飲み物を振舞います。
具体的には、

・お昼のお弁当
・宴会でのお料理
・作業の合間(10時と15時など)の差し入れ

です。

以下にそれぞれの費用とポイントをまとめました。

タイミング 内容 費用(1人あたり) ポイント
昼食 お弁当 1,000〜2,000円 ・仕出し弁当でもOK
・量が少なすぎないように注意
宴会 お料理 3,000〜5,000円 ・自家製でもケータリングでもOK ・お寿司やオードブルが一般的
・飲み物はノンアルコールも用意
差し入れ お茶・ジュース 300〜500円 ・ペットボトルでOK
・軽めのお菓子をつけてもよい

昼食はお弁当が一般的で、見た目がよいので仕出し弁当を選ぶ人も多いようです。
ただし、重労働をしている大工さんなので、ボリュームが少ないと物足りなくなってしまうため、注意が必要です。

宴会は夕食ということもあり、大皿にお料理を盛り付けてお出しすることになります。
自家製でもケータリングなどを使っても構いませんし、その両方でもよいでしょう。
たとえばお寿司を注文しておいて、自家製のおかずやデザートを出すという方法もあります。

飲み物は「宴会なのでビール!」と思いがちですが、車で現場まで来ている人もいます。
アルコール以外に、必ずノンアルコールビールやソフトドリンクも用意しておきましょう。

なお、最近では宴会のお料理をオリジナルにする人も増えています。
具体的には、大鍋でカレーライスや豚汁を、バーベキュー形式で焼きそばなどを作る方法があります。

上棟式の手土産(引き出物)の準備

上棟式では出席していただいた人たちに手土産(引き出物)を渡す風習もあります。
手土産として一般的なのがこちら。

・お酒
・紅白餅(または紅白饅頭)
・お赤飯

費用は、この3点セットで1,000〜2,000円程度です。

また、手土産にはのし紙を付けて渡した方がより丁寧です。
3点セットをまとめて購入する場合には、サービスとして付けてくれるケースもあります。

のし紙は、お祝いごとのため蝶結びの水引(みずひき)となります。
表書きは「御祝」「御祝儀」として、下段に施主の苗字を書けばよいでしょう。

上棟式のご祝儀(祝儀袋)の準備

上棟式ではご祝儀を渡す風習もあります。
ただ、集まってくれた人への感謝の気持ちを表すものなので、手土産を渡していればご祝儀は省略しても構いません。

ご祝儀を渡す場合は、以下が金額の目安となります。

・棟梁:1万〜3万円
・現場監督:5千円〜1万円
・その他の大工さん:3千円〜5千円

ご祝儀の金額は地域によっても異なりますので、心配であれば事前に棟梁へ相談しておく方が無難です。
また、金額も大事ですが、棟梁が一番高く、続いて現場監督、その他の大工さんという順番も意識しましょう。

なお、祝儀袋ののし紙は手土産と同じく蝶結びの水引で、「御祝」「御祝儀」と書くようにします。

上棟式の当日の流れ~時間・挨拶例文・服装~

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いよいよ上棟式の当日です。
まず、日取りについてはハウスメーカーや工務店が決めてくれるのが一般的。
上棟は家づくりの工程の1つのため、作業スケジュールに沿った日程になります。

もし日程の希望を聞かれたら、吉日とされている大安・先勝・友引を選びましょう。
注意点として、日曜は大工さんがお休みする日ですので、避けるのがマナーです。

続いて、上棟式当日の時間の流れや挨拶の仕方(例文)、服装などのマナーについても解説していきます。
施主の挨拶は緊張するかも知れませんが、堂々と感謝の気持ちを伝えましょう!

●上棟式当日の流れ(タイムスケジュール)
時間 内容
棟上げ開始 朝から建て方・棟上げの作業開始
10時ごろ お茶やお菓子を出す
12時ごろ 昼食を出す
15時ごろ 【上棟式の準備】
・棟梁が棟木(むなぎ)に幣串(へいぐし)を立てる
・祭壇をつくってお供え物をのせる
随時 【上棟式】
①お清めの儀:祭壇のお清めをする(棟梁)
②お祓いの儀:祭壇のお祓いをする(棟梁)
③降神の儀:祭壇に参拝して御神酒を開栓する(棟梁)
④四方がための儀:建物の四隅に酒・米・塩をまく(棟梁、その他)
⑤御神酒をいただく(全員)
⑥餅まきをする(棟梁、その他)
⑦施主の挨拶、乾杯(施主)
⑧宴会(全員)
⑨手締めで宴会の終了(全員)
⑩幣串と棟札を祭壇から下ろし、屋根裏に納める(棟梁)

一般的にはこのようなスケジュールで行っていきますが、地域によって異なることもありますので、事前に確認しておいた方が無難です。

また、宴会の中で棟梁やハウスメーカーの担当者などから挨拶がある場合も。
あくまでも宴席ですので、あわてず柔軟に対応しましょう。

上棟式の挨拶の例文

ここで施主の皆さんが一番気になっている(?)と思われる、挨拶の例文をご紹介します。
とは言っても、「家づくりをしてくれている人たちへの感謝の気持ち」を素直に伝えれば大丈夫ですよ。

【挨拶の例文】
施主の●●と申します。
この度は、無事に上棟式を迎えることができて大変うれしく思います。
ここまで進めていただいた皆さまに、家族一同感謝しております。
まだ工事は続きますが、引き続きよろしくお願いいたします。

特に難しい挨拶ではありませんが、ポイントとして以下の3点は入れるようにしましょう。
・自己紹介
・これまでの感謝
・完成までの協力依頼

短い挨拶ですのでメモなどを読むのではなく、来ている人たちの目を見ながら、自分の言葉で話すことをおすすめします。

上棟式当日の服装

上棟式当日の服装やマナーについてご紹介しておきます。
神主さんを呼んで正式な上棟式を行う場合、服装についてある程度の配慮が必要です。

男性:スーツやジャケット・スラックス
女性:長めのワンピース等で肌の露出が少ないもの など

一方で、神主さんではなく棟梁に仕切っていただく場合は、男女ともに派手すぎないカジュアルで問題ありません。
心配な人は事前に相談しておきましょう。

上棟式をして棟梁や職人さんとの絆を深めよう

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上棟式について準備から当日までを一通り解説してきましたが、イメージできましたか?
自分の家を建てるということは一生に一度のライフイベントですから、自分も家族も思い出に残るものにしたいですよね。

上棟式は儀式的な側面もあるものの、実は家づくりをしてくれている棟梁や現場監督、大工さんなどと気軽にコミュニケーションをとれる貴重な場でもあります。
工事関係者の方々は上棟式という1つの区切りを経て、また完成まで作業が続きます。
施主としてできることは限られていますが、これまでの労いとこれからも応援したいという想いを素直に伝えることが大切です。

マイホーム完成を晴れやかな気持ちで迎えるために、上棟式も成功させましょう!

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注文住宅を建てることが決まったら、設計から始まって何度も打ち合わせが続きます。
そして、いざ工事が始まると、地鎮祭や上棟式などのイベントもあります。
完成までは数ヶ月~半年かかるため、費やす時間も労力も建売住宅とは比べものになりません。

ただ、注文住宅はそれだけ大変で費用もかかるからこそ、愛着が湧くという意見も多く見られます。
マイホーム購入で迷っている人や、家を建てるところから楽しみたい人は、ぜひ注文住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

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