ネットで話題の「村井さんちのオーブン焼き」に挑戦してみる

見た目のインパクトから拡散した村井さんちのぎゅうぎゅう焼き

村井さんのTwitterを見て衝撃を受けた読者がどんどん拡散し、大ブームになったのは2015年のこと。我が家でも、息子の友達が遊びに来たり、手間をかけずにボリュームのある料理が欲しくなったりするときに登場する、頼りになるメニューです。

作り方に決まりはなく、野菜や肉をどんどん切って、ぎゅうぎゅう並べるだけと至って簡単!。味付けもオリーブオイルと塩、こしょう、あればハーブも乗せて、あとはオーブンで焼いたら完成です。

何と言ってもオーブンの天板いっぱいにいろんな食材がぎゅうぎゅうに並んでいる状態はインパクト大!食べ盛りのお子さんがいるお家には、まさにオススメのメニューです。

冷蔵庫の掃除も兼ねて?ぎゅうぎゅう焼きを作ってみる

冷蔵庫の掃除も兼ねて?ぎゅうぎゅう焼きを作ってみる

早速、冷蔵庫にあるものでぎゅうぎゅう焼きを作ってみましょう。今回は天板の半分にチーズを乗せてみます。

<野菜>
パプリカ
たまねぎ
じゃがいも
しめじ
アスパラガス
プチトマト

<肉・魚>
鶏もも肉
ベーコン
ソーセージ
エビ

<調味料>
オリーブオイル

こしょう
にんにく醤油のにんにく
モッツアレラチーズ

冷蔵庫の掃除も兼ねて?ぎゅうぎゅう焼きを作ってみる

<作り方>
1. 食材を切る。
※オーブンで焼くと縮んでしまうので、大きめにカットするのがコツ

2. じゃがいもだけあらかじめ茹でておく。
※皮付きのままでOK

3. オーブンシートを敷いた天板に、食材を並べる。
※できるだけ隙間なく並べる
※野菜の上に、肉やエビを置いてもOK

4. オリーブオイルをまわしかけ、塩、こしょう、にんにくで適当に味付けする。
※ハーブがあれば乗せる
※今回はハウスの「香りソルト ガーリック&オニオン」を使用

冷蔵庫の掃除も兼ねて?ぎゅうぎゅう焼きを作ってみる

5. 160度で25分焼く。いったん取り出して、半分にモッツアレラチーズを乗せて、180度で10分焼く。

6. チーズがいいかんじに溶けていたら完成です。
※チーズを乗せない場合は、取り出さずにそのまま焼いてください

ぎゅうぎゅう焼きのアレンジは無限大!

ぎゅうぎゅう焼きのアレンジは無限大!

最初にこの料理を天板ごと食卓に出したとき、うちの次男は「この料理なんていう名前?」と興奮して聞いてきました。「ぎゅうぎゅう焼き」と答えると「もっと洋風の名前かと思った」という返事。次男にとっては、かなり豪華でおしゃれな料理という印象だったようです。

カレー風味にするなら、クミンシードをパラパラするのがオススメ。元祖の村井さんはローズマリーをよく使われていますね。ハーブをわざわざ買いに行くのが面倒なら、クレイジーソルトやハーブ塩で十分おいしいですよ。

かぼちゃや、栗、さつまいもを入れたものや、きのこづくしにするのもマル!あさりや白身魚を入れるときは、肉類を入れないほうが味が決まります。

我が家のオーブンは2段一度に焼けるタイプなので、子供の友達が遊びに来たときは、2段一度に焼くことも……。手軽に食べ盛りの子供の胃袋を満足させることができる「ぎゅうぎゅう焼き」をぜひお試しください。

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