炊飯器・ホームベーカリー・ミルサーなら手軽にお餅がつける!

炊飯器・ホームベーカリー・ミルサーなら手軽にお餅がつける!

調べてみると、餅つき機がなくても手軽にお餅をつく方法がありました。いろい見つかりましたが、炊飯器で普通にもち米を炊いて、あとは麺棒でつくという方法が簡単そう。早速、新米のもち米を手に入れたので試してみます。どんなふうにできるのか分からないので、まずは3合だけチャレンジ!

材料と作り方は、あまりにも簡単でびっくり♪

材料と作り方は、あまりにも簡単でびっくり♪

<材料>
・もち米 3合
3合は、450gです。いつもジャーっと押すタイプのライスストッカーを使っているので、計量器で重さを量りました。
・水 360cc
・もちとり粉 適宜

<道具>
・炊飯器
・ボウル
・麺棒

<作り方>
(1) もち米を洗い、水に浸けます。餅つき機でつくときは、5時間以上水に浸けておきますが、今日は普通にごはんを炊くときのように1時間ほど浸けました。

材料と作り方は、あまりにも簡単でびっくり♪

(2) うちの炊飯器には、もち米コースはないので、普通にお米を炊く「銀シャリもちもちコース」を選んでスイッチオン。あとから気づきましたが、もち米なので、おこわとかお赤飯を炊くコースがあればそちらのほうがいいと思います、

(3) 炊き上がったらボウルにもち米を移して、麺棒でもち米をまんべんなくつきます。きちんとつけば、10分程度でお餅になるはず……。

材料と作り方は、あまりにも簡単でびっくり♪

2~3分ついた程度では、まだねちょねちょしたごはんの状態。本当にお餅になるのかなあ……という少々不安な気持ちのまま、ひたすら餅をつきます。餅つき機でも蒸しあがったお餅をつく時間は10分程度。お餅になることを信じて、つき続けます。

材料と作り方は、あまりにも簡単でびっくり♪

さらにつき続けること5~6分。かなり粘りが出て見た目はお餅らしくなってきました。まだ米粒が若干残っているので、もう少し続けます。なめらかなお餅になるまであと少し。あとは好みの固さになるまでつけばOKです。。

ちょっと柔らかめだったけれど、確かにお餅が完成しました

ちょっと柔らかめだったけれど、確かにお餅が完成しました

こんなにのびるほど、しっかり粘りのあるお餅が完成しました。ちょっと柔らかめだったので、うまく丸めることができず残念な見た目になってしまいましたが、味は十分おいしかったです。

でも、餅つき機のほうがやっぱりおいしい!次は餅つき機でお餅つき

でも、餅つき機のほうがやっぱりおいしい!次は餅つき機でお餅つき

柔らかめだったので、砂糖醤油や大根おろし、お汁粉でいただきました。挫折せずに、もう少しがんばってつけば食べごたえのあるお餅になったはず。15分程度真剣につけば、ちょうどいい固さになったと思います。

もち米を炊飯器で炊いたあと、ホームベーカリーを使うという方法も。もち米が炊けたら、ホームベーカリーに投入し、我が家の場合なら「パン生地コース」を選んで「ねり」の段階まで進めばお餅ができます。また、ミルサーにもち米と水を入れてかくはんし、なめらかな状態になったら耐熱容器に入れてレンジでチンするだけでもお餅が作れます。お餅つきという感じはしませんが、ちょっとお餅が食べたいときは、一番手軽かもしれませんね。

餅つき機を出せば、間違いなくおいしいお餅がつけますが、今回ご紹介した方法でも満足のいく味でした。ただ、やはり餅つき機のほうがおいしいお餅がつけるので、頻繁に真空パックのお餅を買っている方は、餅つき機の購入を検討されてもいいと思います。

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