野菜を使った一品やスープなど、インスタグラムで見つけたハンバーグと一緒に食べたい簡単メニューのレシピもご紹介しています。気になるものが見つかれば、今日の夕食の献立にさっそく真似してみてみましょう!
【ハンバーグ付け合わせ】野菜の簡単メニュー
ハンバーグの付け合わせにおすすめの野菜を使った一品。ここでは、それぞれの野菜ごとに摂れる栄養素やおすすめの調理法などもご紹介していきます。家にある野菜や食材の彩りなどを見て選んでくださいね。
にんじん
オレンジ色のにんじんは、ハンバーグに添えると見た目がぐっと華やかになります。ハンバーグの付け合わせといえば、甘くて美味しいにんじんグラッセが定番ですね。にんじんは一年中スーパーで見かけるので、「にんじんなら冷蔵庫にある」ということも多いのではないでしょうか。
にんじんには、高い抗酸化作用を持ち体内で「ビタミンA」に変換される「βカロテン」や、体内の塩分と水分のバランスを保つはたらきをする「カリウム」が豊富に含まれます。水に溶けやすい性質を持つカリウムやビタミンCは、茹でるとお湯に溶け出してしまうので、生で食べたり油で炒めて食べたりするのがおすすめです。
●にんじんを使ったハンバーグの付け合わせレシピ
nanameshi_recipeさんの「爆食にんじん」は、子供達にも大人気のにんじんメニューです。なんと、にんじん嫌いのお子さんもおかわりするほどの一品なんだとか!見た目も鮮やかで、ハンバーグに添えるのにもぴったりですね。
risa_eiyoさんの「キャロットラペ」は、体内で消化を助けるはたらきをする、お酢を使用した一品です。にんじんのビタミンA、レーズンとパセリの鉄分も摂れる栄養価の高さが嬉しいですね。ぜひ真似してみましょう!
じゃがいも
ハンバーグの付け合わせといえば、マッシュポテトを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。じゃがいもは、ハンバーグに添えられる野菜の中でも定番の一つですね。ポテトサラダやジャーマンポテトなど、じゃがいもだけでもたくさんの付け合わせメニューが作れます。
じゃがいもは、エネルギー源となる「糖質」を多く含むので、主食に分類される野菜です。また、じゃがいもには「ビタミンC」が豊富に含まれています。じゃがいもに含まれるビタミンCはデンプンに包まれているため、他の野菜に含まれるビタミンCにくらべて加熱に強いのが特長です。
●じゃがいもを使ったハンバーグの付け合わせレシピ
k___diet.154さんの「揚げないポテト」は、少ない油でカリっとホクホクに仕上がる一品です。オーブンで焼く前に電子レンジでチンするのが、より美味しくなるポイント。油で揚げたポテトだとカロリーが気になるという方にもおすすめです!
cooking_yocchiさんの「揚げ焼きポテト」は、少ない材料で作れるのが嬉しい一品です。カリッカリ、サックサクの食感で食べ始めると止まらなくなるんだとか。ホームパーティーのときに、ハンバーグに添えても喜ばれそうですね!
ほうれん草
緑黄色野菜の代表格、ほうれん草は鮮やかな緑色が際立ちます。こちらも一年中スーパーで見かけますが、ほうれん草は冬に旬を迎える野菜です。冬のほうれん草は、甘みも増して栄養価もより一層高くなるので、積極的に取り入れてみましょう。
ほうれん草は、「βカロテン」や「ビタミンC」を多く含んでいます。また、「鉄」の含有量は野菜の中でもトップクラスです。ビタミンCは熱に弱いので、下ごしらえは短時間でさっと茹でるようにしましょう。茹であがったほうれん草は、水にさらしてアク抜きをするのがポイントです。
●ほうれん草を使ったハンバーグの付け合わせレシピ
eichamagramさんの「ほうれん草の卵マヨサラダ」は、簡単に作れて美味しく食べられる一品です。卵とマヨネーズを使ったレシピなので、しっかり食べ応えもありそうですね。低糖質なメニューなので、ハンバーグとのバランスもばっちりです!
sugikafun_jpさんの「ほうれん草の洋風白和え」は、ほうれん草の白和えを洋風にアレンジしたレシピです。和食にも洋食にも合う一品ということなので、和風おろしハンバーグの日でも、デミグラスソースハンバーグの日でも、ぜひ一緒に楽しんでみてくださいね!
キャベツ
一年を通して手に入りやすいキャベツは、水分量の多いとてもヘルシーな野菜です。キャベツの90%以上が水分とされていますが、「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」などの身体に嬉しい栄養素も摂ることができます。キャベツに豊富に含まれる「キャベジン」は、胃の健康維持に役立つビタミン様物質です。
キャベツは、生で食べるほかスープに入れて食べるのが、栄養素を無駄なく摂れる調理法です。サラダや野菜スープなどに入れて、ハンバーグと合わせてみてくださいね。
●キャベツを使ったハンバーグの付け合わせレシピ
kasumiii.mmさんの「やみつきコールスロー」は、一度食べたらまたすぐ食べたくなるほどやみつきに。具材はキャベツだけというシンプルさも魅力です。春キャベツが旬を迎える季節にもおすすめの一品ですよ。さっそく真似してみましょう!
ブロッコリー
「最強の野菜」とも呼ばれるブロッコリー。ブロッコリーは、皮膚や筋肉などの組織を作る材料となる「タンパク質」を多く含む野菜です。他にも、「食物繊維」「ビタミンC」「カリウム」「鉄」「葉酸」などの栄養素をバランスよく摂ることができます。
栄養価の高さで知られるだけでなく、彩りの良さからも付け合わせにぴったりの野菜です。ハンバーグには、ブロッコリーの塩ゆでやソテーなどがよく合います。ブロッコリーを調理する場合は、お湯で茹でるよりも蒸したり電子レンジで加熱したりする方が栄養素の変化が少ないのでおすすめですよ。
玉ねぎ
一年を通してスーパーの店頭で見かける玉ねぎは、食卓にも欠かせない野菜の一つですよね。玉ねぎは生でも食べられるほか、焼いたり揚げたりさまざまな調理法があります。ハンバーグの付け合わせにするなら、玉ねぎサラダやバターソテー、オーブン焼き、オニオンリングなどがおすすめです。
玉ねぎには、血液をサラサラにする効果が期待できると言われる「硫化アリル」が含まれています。硫化アリルは加熱に弱い成分なので、生で食べるとより効果的です。他にも玉ねぎには、抗酸化作用を持つ「ケルセチン」や、腸内環境を整えるのに役立つ「オリゴ糖」などの栄養素も含まれています。
トマト
トマトの鮮やかな赤色は、ハンバーグの一皿を華やかにしてくれます。高い抗酸化作用を持つ「リコピン」を多く含むトマトは、美容と健康に効果的な栄養素が豊富な野菜と言われています。トマトの栄養素を逃さないためには、なるべく皮をむかずに食べることや油と一緒に食べること、加熱調理をして食べることがおすすめです。
ハンバーグの付け合わせには、トマトマリネやオリーブオイルでソテーしたトマトなどを合わせてみましょう。トマトを使ったソースをハンバーグにかけるのもいいですね。
なす
栄養がないと思われがちななすですが、実際には「食物繊維」「カリウム」「葉酸」などの栄養素を摂ることができます。また、なすに含まれる「ナスニン」は、抗酸化作用を持つポリフェノールの一種です。
ナスニンや食物繊維の多くは、なすの皮の部分に含まれます。なすの栄養素を余すところなく摂るには、皮つきのまま調理するのがおすすめです。オリーブオイルで焼いたなすなど、ぜひハンバーグの付け合わせに添えてみてくださいね。
もやし
季節に関係なく安定した価格で手に入るもやしは、お財布にやさしい食材ですよね。もやしもあまり栄養がないと思われがちですが、実はたくさんの栄養素を含んでいます。もやしには、「カリウム」「葉酸」「食物繊維」「ビタミンC」などが豊富です。
また、もやしに含まれる「アスパラギン酸」はアミノ酸の一種で、疲労回復を助ける効果が期待できると言われています。もやしの栄養素を逃がさないためには、サッと短時間で高温で炒めるか電子レンジ調理をするのがおすすめです。塩コショウ・コンソメ・カレー風味など、お好きな味付けをしてハンバーグに添えてみましょう。
きのこ
ダイエット食材としても注目されるきのこは、低カロリーながら豊富な栄養素を含む食材です。きのこに含まれる不溶性食物繊維の一種「βグルカン」は、免疫力を高める効果や腸内環境を整える効果が期待できます。また、きのこにはカルシウムの吸収をサポートする「ビタミンD」も豊富です。
ハンバーグの付け合わせには、きのこのバターソテーやきのこマリネがよく合いますよ。きのこの栄養素を逃さないためには、油で炒めるほか、スープにして汁ごと食べるようにするのもいいそうです。
【ハンバーグ付け合わせ】野菜以外の簡単メニュー
ハンバーグの付け合わせには、パスタやスープなどもいいですよね。野菜だけでは物足りないというときやがっつり食べたいというときに、野菜の付け合わせとも組み合わせて選んでみてくださいね。
パスタ
ハンバーグといえば、横にパスタが添えられた一皿をイメージする方もいるでしょうか。ハンバーグの付け合わせのパスタは、ナポリタンがおすすめです。定番のナポリタンのほかにも、マヨネーズで和えたマカロニサラダやチーズたっぷりのマカロニグラタンなども相性抜群ですね。
スープ
寒い季節には、飲むと身体が温まるスープを合わせるのもおすすめですよ。野菜をたっぷり入れたコンソメスープやクリーミーなコーンスープなど、ぜひハンバーグと一緒に楽しんでください。和風ハンバーグならお味噌汁を合わせるのもいいですね。
●ハンバーグ付け合わせにぴったりなスープのレシピ
suzu_mama_recipeさんの「コーンふわ玉スープ」は、お子さんにも大好評の一品。卵を入れる前に先に水溶き片栗粉でとろみをつけるのが、卵がふわふわに仕上がるコツなのだそうです。ぜひ真似してみましょう!
ハンバーグの盛り付けは彩りを楽しもう
自宅で食べるいつものハンバーグも、きれいにお皿に盛り付けられるとより一層美味しく食べられるはず。ハンバーグの盛り付け方の基本をご紹介します。
付け合わせの野菜は、赤色・黄色・緑色を基調にして選びましょう。赤ならにんじんやトマト、黄色ならじゃがいもやもやし、緑ならほうれん草やブロッコリーがあります。黄色をきのこにする、緑をなすにするなど、好きな野菜に置き換えるのももちろんOKです。その時の旬の野菜を取り入れるのもいいですね!
サラダを一緒に盛りつける場合は、ふんわり高さを出すとバランスよく仕上がります。ご飯をハンバーグと同じお皿に盛り付ければ、洗い物も減るのでおすすめですよ。お皿全体の彩りを楽しんで盛り付けてみてくださいね。
簡単に作れる付け合わせでハンバーグをより美味しく
今回は、ハンバーグの付け合わせにおすすめの一品をまとめてご紹介しました。野菜を使った一品やパスタ・スープなど、ハンバーグの付け合わせに悩んだときはぜひ参考にしてください。気になるインスタレシピがあれば、今日の献立にさっそく真似して作ってみましょう!
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