【オキシクリーン】洗濯槽掃除をしてみた!洗浄の決め手はやっぱり「お湯」

オキシクリーンを使った縦型ドラム式洗濯機の槽洗浄手順 お湯バージョン

■準備するもの
40~50度程度のお湯……縦型ドラム式洗濯機に満タン(今回は48度のお湯を63リットルためました)
オキシクリーン……付属スプーン2~5杯程度

■手順
(1)洗濯機につながっている水道栓をお湯に切り替える←これ大事!冷水は一切出ないように栓を占める
※お風呂の残り湯を使う場合は、お湯取りホースをセッティング
(2)洗濯機の糸くずフィルターに入っているゴミなどは取り除いておく
(3)洗濯機のスイッチを入れて、槽洗浄を選択
※槽洗浄機能がないor見当たらない場合は、水量を最高位にセットして標準コースの洗濯を開始し、お湯がたまったところで一時停止
(4)給湯の途中で付属スプーン2杯分のオキシクリーンを投入して溶かし、残りのお湯で泡立てるようにする
(5)槽洗浄の場合はお任せでスタート
※槽洗浄コースでない場合は、3~5分程度「洗い」で洗濯槽を回す
(6)3~6時間つけ置く
※標準コースの場合は、一時停止でストップ
(7)つけ置きの最中にゴミが浮いてきたら、ゴミ取りネットなどですくい取る
(8)その後、終了まで各コースを続ける

洗濯槽洗浄のビフォー&アフターと、気づいたこと

洗濯槽洗浄のビフォー&アフターと、気づいたこと

こちらはオキシ漬け開始直後。5分ほど洗濯槽が回ったあと、しっかり泡立っていることを確認しました。

洗濯槽洗浄のビフォー&アフターと、気づいたこと

こちらはアフター。約2時間つけ置きしたあとの写真です。

泡は消えていて、思いのほかゴミは浮いていませんでした。ですがお湯自体は少しにごっていました。そしてよーく見ると底の方に沈んでいるゴミも。ただ、底のほうに少しだったので、わざわざ腕を入れてすくい取ることはせず、洗濯機におまかせすることにしました。

洗濯槽洗浄のビフォー&アフターと、気づいたこと

槽洗浄が完全に終わったときの様子です。浮くゴミが少なかったこともあり、ピカピカになったのかどうか……半信半疑でしたが、とにかく終了です。が、このあと糸くずフィルターを見て、オキシクリーンの効果を実感しました。

洗濯槽洗浄のビフォー&アフターと、気づいたこと

見てください。って、あまり見られたものではないですが。槽洗浄開始前にきれいにしたはずの糸くずフィルターに、洗濯槽裏側からはがれたと思われるゴミがたくさん!

一瞬ギョッとしましたが、やっぱりオキシクリーンを使って良かったなと思いました。その後使い古しの歯ブラシでささっと洗いましたが、一緒にオキシ漬けしただけあり、糸くずフィルターにこびりつく汚れもなく、ピカピカになりました。

オキシクリーンの洗濯機掃除はお湯の温度が大事

まとめ

今回槽洗浄をやってみて思ったのは、やっぱりお湯の温度が大事ということ。これまでの槽洗浄を思い出してみると、お風呂の残り湯を使っていたのですが、洗濯機の性能上、途中水道栓から冷水も少し足されていたんですよね。

「お風呂の残り湯だから温度は問題ないはず」と思い込み過ぎて、実際には40度以下になってしまっていたんだなと反省です。洗濯機の槽洗浄はまとまった量のお湯が必要ですが、オキシクリーンの成分がしっかり働いてくれるよう、皆さんも温度には気をつけてくださいね。

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