超簡単鍋レシピ1、煮込み不要のスピード鍋!豚バラ肉+ほうれん草の「常夜鍋」

1、煮込み不要のスピード鍋!豚バラ肉+ほうれん草の「常夜鍋」

「毎晩食べても飽きない」「ひと晩中食べ続けられるくらいおいしい」ことから名付けられたという「常夜鍋(じょうやなべ)」。昆布だしとお酒を合わせた中に、豚バラなどの薄切り肉とほうれん草を入れて、さっと煮て食べる鍋料理です。

どちらの具材もすぐに火が通るので、驚くほどアッという間にできあがるのもうれしいところ。ほうれん草のほかに、小松菜や白菜で作ると、また違った味わいが楽しめそうです。

超簡単鍋レシピ2、見た目の美しさも味のうち♪豚バラ肉+白菜の「ミルフィーユ鍋」

2、見た目の美しさも味のうち♪豚バラ肉+白菜の「ミルフィーユ鍋」

豚肉というと、数年前にテレビCMから大人気になった「豚肉ミルフィーユ鍋」も、具材が少なくておいしい鍋料理のひとつです。白菜と豚バラ薄切り肉を重ね、断面を見せて鍋に敷き詰めるビジュアルの良さも魅力的ながら、豚のうまみがしみ込んだ白菜のおいしいこと!CMでは顆粒だしをかけていましたが、お酒と水だけで煮ても充分な味わいです。

超簡単鍋レシピ3、鶏のうまみでだし要らず!手羽先+キャベツの「鶏キャベツ鍋」

3、鶏のうまみでだし要らず!手羽先+キャベツの「鶏キャベツ鍋」

鍋底に昆布、キャベツの順に敷き、上に鶏の手羽先を載せ、水とお酒を張って火にかけるだけ。しばらくコトコト煮込み、鶏肉に火が通っていいスープが出たらでき上がりです。肉の臭みが気になる場合は、ネギの青い部分やショウガ、ニンニクを加えても。

上の写真では彩りにニラを乗せているので正確には「具材3つ」ですが、ニラなしでもあっさりとおいしいです。手羽先でなく、もも肉でもOK。骨付きのほうが、食べにくいですがスープの味はぐっとよくなります。

超簡単鍋レシピ4、白身魚と白菜がホロホロと柔らか~♪タラ+白菜の「鱈ちり」

4、白身魚と白菜がホロホロと柔らか~♪タラ+白菜の「鱈ちり」

「ちり鍋」とは、タラやタイなどの白身魚と野菜を湯や昆布だしで煮た鍋料理のこと。魚が煮えるとチリチリ縮む様子からその名がついたと言われています。豆腐やネギ、ニンジンなどの野菜をいろいろ入れることもありますが、魚と白菜や水菜だけでシンプルに作ると、魚の味わいがよりストレートに楽しめるように思います。

さて、ここまでに紹介した4種類は、すべて水とお酒だけで煮る「水炊き鍋」。食べるときのタレや薬味の組み合わせで、おいしさがさらにアップします。ぽん酢やゴマだれ、大根おろし、すりゴマ、柚子こしょう、七味唐辛子などなど、いろいろな味でぜひ楽しんでみてくださいね。ちなみに筆者の最近のお気に入り薬味は、旅先で購入した「生七味」です♪

超簡単鍋レシピ5、牛肉の甘みを吸ったネギが絶品!牛肉+ネギの「スタンディングねぎ鍋」

5、牛肉の甘みを吸ったネギが絶品!牛肉+ネギの「スタンディングねぎ鍋」

最後に取り上げるのは、ちょっとゴージャスな、牛肉とネギの鍋。作り方は至って簡単です。ぶつ切りにしたネギを鍋の真ん中に立てて並べ、周囲を牛薄切り肉で囲み、砂糖・醤油・お酒と水を加えて煮込むだけ。すき焼き風の味付けなので、仕上げに溶き卵をかけて食べるのもいいかもしれませんね。

家族がそろう冬場の週末ごはんは、鍋メニューほぼ一択な筆者宅。薄味好みの小学生がいるので、もっぱら今回紹介したような水炊き系ばかりですが、具材の組み合わせが変われば味わいがガラッと変わるので、意外と飽きないものです。大人は薬味でピリ辛に、子供はぽん酢でさっぱりと、それぞれの好みに応じて楽しめるのもとっても便利。この冬も、鍋をたっぷり楽しもうと思います。

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