甘酒って……実は2種類あるんです

最近はスーパーの店頭でいろいろな種類の甘酒を見かけるようになりましたね。

甘酒には2種類あり、酒粕を使ったものと米麹を使ったものがあります。

酒粕の甘酒は、日本酒を絞った後にできた搾りかすを水でのばして加熱し、砂糖で甘味を加えたもの。一方、米麹の甘酒は、米と麹だけで作ります。砂糖を加えなくても麹のはたらきで甘く仕上がります。

今回使用するのは、米麹を使った甘酒。アルコール分ゼロなので、お子さまも安心して召し上がれますよ。

1、甘酒とオイル、ビネガーを混ぜるだけ!で簡単ドレッシングに

1、甘酒とオイル、ビネガーを混ぜるだけ!で簡単ドレッシングに

甘酒、エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル、ワインビネガーを同量ずつ混ぜ合わせ、塩・こしょうを加えれば、あっという間にドレッシングのできあがりです。

ワインビネガーの代わりに米酢でももちろんOK!甘酒の優しい甘さでまろやかな味わいです。しょうゆを加えれば和風ドレッシングにもなりますよ。ごま油を少量加えれば、中華風ドレッシングにも……。

2、甘酒とみそと合わせれば、お肉料理やお魚料理にも!

2、甘酒とみそと合わせれば、お肉料理やお魚料理にも!

甘酒とみそを1:1の割合で合わせれば、お肉やお魚にぴったりの甘みそダレになります。

塩こしょうして下味をつけて焼いたお肉にからめてみてください、ごはんのすすむおかずが簡単にできあがりますよ。

お好みで七味唐辛子などをかけて、ピリッとパンチをきかせてもおいしくいただけます。

3、甘酒でしっとり自家製ハム

3、甘酒でしっとり自家製ハム

甘酒を使えば、自家製ハムも簡単に作れます。

豚ブロック肉(約500g)を用意し、甘酒大さじ2、オリーブオイル大さじ1、肉の重量の2%の塩、好みのハーブをジッパー付きの袋に入れて混ぜ合わせ、そこに豚肉を入れてよくもみ込みます。

冷蔵庫で1晩寝かせてから、しっかり袋を閉じた豚肉を袋ごと炊飯器に入れ、お湯(70℃くらい)を注いで保温モードで1時間半。その後はそのまま冷ましましょう。

手間なし自家製ハムのできあがりです。低温調理なのでしっとりとした仕上がりになります。

米麹で作られた甘酒にはアミノ酸が含まれているので、うまみもあります。お料理に使えば、お味もアップ♪使わない手はありません。

ぜひ、調味料代わりに甘酒を使ってみてくださいね。

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