暑さも子育ても充実のサポートで楽しめる熊谷市
熊谷市は埼玉県北部にあり、人口約200,000人(2016年3月1日時点)の都市です。中山道の宿場町として発展してきましたが、今でもJR上越線や北陸新幹線をはじめ複数の鉄道が乗り入れており、都心までは電車で約1時間。駅前からはコミュニティバスである「ゆうゆうバス」を始め多くの系統のバスが発着しているので、通勤通学にも子供と一緒のお出かけにも便利な住みやすい街です。
熊谷市は夏の暑さでも有名ですが、市では暑さ対策プロジェクトチームを作り、暑さを逆手にとったユニークな企画を次々と打ち出して、住みやすい街づくりにつとめています。うちわ祭や花火大会などのお祭りが多数開催されることもあって、夏には観光客で賑わいます。
さらにこの街の大きな特徴は、保育のサポートに力を入れていること。家族で訪れやすい小さな公園から、スポーツ施設の整った都市公園まで、のんびり時間を過ごせる大小さまざまな公園が充実しています。また、市内には保育所が30カ所以上、子育て支援拠点は20カ所近くもあり(2016年3月時点)、初めて子育てをする人や、他の街から引っ越して来たファミリーを支援。子供の医療費は中学生まで全額無料、幼児2人同乗用の自転車の購入時には補助金が出るといった施策も、熊谷市をいっそう住みやすい街としています。