緑地や公園が多く、ファミリーが住みやすい環境です。都市機能がコンパクトにまとまった四街道市。
「四街道」という地名は千葉、成田、東金、船橋の4つの方面に向かう街道がここで交わっていることから命名されました。この名からもわかるように、現在でも非常に交通事情のよい住みやすい街です。千葉県の北部に位置し、人口89,519人(2016年2月当時)。JR総武本線・成田線が走り、千葉市内だけでなく、東京都心方面へのアクセスもよいので、ベッドタウンとしての住み心地がいいのが特徴です。宅地開発が進められ、都市基盤の整備も進んだため、現在では充実した設備にも恵まれ、都市機能がコンパクトにまとめられた住みよいエリアとして人気を集めています。
北総の丘陵地帯に位置する四街道市は、豊かな自然に恵まれたエリアで、広い公園が多く点在します。JR総武本線・成田線「四街道」駅すぐ近くにある「四街道中央公園」には200本以上の桜の木が植えられており、お花見の季節になると家族連れで賑わいます。またバードウォッチングに最適な「池花公園」もおすすめです。のんびりとお弁当を広げるファミリーの姿があちこちに見られます。
四街道市は住みやすい街を推進するために、毎週のように地域のコミュニティーや朝市、お祭りなどを行っています。そんな中でも最大のイベントが毎年8月に行われる「四街道ふるさと祭り」。年々都市化した四街道にふるさとの触れ合いを残そうとはじめられたもので、本神輿や子供山車のパレードなどがねり歩き、盆踊りや花火大会などで盛り上がります。