下町風情が感じられる街。公園も多彩な葛飾区
葛飾区は東京都の中でも荒川の東側に位置し、千葉県や埼玉県とも隣接しています。人口は450,838人(平成27年4月時点)。鉄道路線は区の北部にJR常磐線、南部にJR総武本線が通っています。また京成本線が区内を横断し、青砥駅からは京成押上線の利用も可能、京成高砂駅には京成金町線と北総線が乗り入れ、各方面への移動に利便性のある住みやすいエリアです。青砥と京成高砂駅からは快速特急やアクセス特急を利用できるため、成田空港へのアクセスしやすさもあります。また路線バスやコミュニティバスも運行され、小さな子どもを連れて区内を移動するのにも便利です。
葛飾区には映画「男はつらいよ」の舞台となった柴又や漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で知られる亀有などがあります。下町の雰囲気が感じられる環境も多く、ファミリー層にも住みやすいエリアです。
区の北部にある都立水元公園は森や水辺が整備され、四季折々の花も美しいことから子どもはもちろん大人まで多くの市民でにぎわっています。また、花菖蒲の名所として有名な堀切菖蒲園や動物に触れることができる上千葉砂原公園、交通ルールを学ぶことができる公園などもあります。そのため子どもを連れて出かけられる場所が多彩で豊富な点も住みやすいポイントです。4月には「柴又さくらまつり」、7月下旬には「葛飾納涼花火大会」など家族連れで訪れることのできるイベントも開催されています。
5.00
柴又駅付近16/05/27
良いところ
柴又駅から徒歩で10分前後のところに、映画男はつらいよでもお馴染みの柴又帝釈天があり、沢山のお店が軒を連ねています。また、昔ながらお店が多く買い物を行う際に凄く温かさを感じさせてくれるので、かなり癒されます。
悪いところ
大きなスーパーや飲食店、病院が少ない点は残念だと感じます。昔ながらの小売店はあるのですが、商品数が少ないので欲しいものが揃わないことが多く、その場合、少し足を運んで買い物に行かなくてはなりません。