伝統と若者文化が混ざり合う杉並区
東京23区の西側に位置する杉並区。1932年に並町・和田堀町・井荻町・高井戸町が東京市に編入し、東京市杉並区として発足し、1943年に東京都が成立したことで東京都杉並区となりました。落ち着いた雰囲気で善福寺川緑地公園や蚕糸の森公園など、自然も多く残されており、休日には家族連れでにぎわう住みやすいエリアです。人口は約560,000人(2015年5月時点)です。
JR中央本線、京王線、京王井の頭線、西武新宿線、東京メトロ丸ノ内線の5路線が乗り入れており、新宿、渋谷などの都心部へのアクセスも良好なのも住みやすさのポイント。家族で旅行に行く際にも便利です。鉄道以外には京王バス、都営バス、杉並区コミュニティバスの「すぎ丸」などのバスも多く運行しています。高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪といった人気の街が多く、商店街や銭湯なども豊富にあるためとても住みやすく、便利なのが特徴です。古くから住宅地として発展してきたため、教育関連施設や公共施設も充実しているので子育て世代にも住みやすいエリアとなっています。
個性的な古着屋や雑貨屋を始め、カフェやライブハウスなども多く、国際的にも評価の高い日本のアニメ産業を支えるアニメスタジオも区内に集まっており、若者文化の発信拠点としての顔も持っています。また、堀ノ内 妙法寺や大宮八幡宮といった寺社仏閣も多く、高円寺阿波踊りなどの有名なイベントやフェスも年に数回行われています。
5.00
浜田山駅付近16/05/27
良いところ
家族連れが多く住んでおり、商店街は常に賑わいがあって一人暮らしをするにはとても住みやすく安心できます。24時間営業の西友やコンビニ、飲食店や薬局も多くて困りません。ツタヤやカフェもあるので暇つぶしもできておすすめです。
悪いところ
残念なところは正直あまりないと思います。ちょっとわがまま言うとしたら、飛行機の利用で羽田や成田を利用する際の直通バスの発着駅が近くにないことです。吉祥寺や渋谷は駅があるのですが、もう少し最寄に近い所にあればいいのに、と毎回思います。