東京都心のすぐそばのベッドタウン、市川市
市川市は、千葉県の北西部にある葛南地域に位置しています。千葉県内で千葉市や船橋市、松戸市の次に人口が多く、約480,000人です(2016年2月時点)。江戸川と旧江戸川を挟み東京都に接しているため、東京特別区部へのアクセスも良く、ベッドタウンとして発展している住みやすい地域です。また古刹などがたくさん残っている、歴史ある町でもあります。
市川市の北東部には自然豊かな斜面林が残っていて、家族連れで賑わう自然公園があります。それに対して南部には住み心地の良い新興住宅地が多く、JR東日本の総武快速線や中央・総武線を代表とする、都営地下鉄や京成電鉄などの数多くの鉄道の路線が通っています。そのため南部のエリアからは、すぐ西側に位置する東京都心だけでなく、東側の千葉県船橋市のようなさまざまな地域へのアクセスが便利です。
市川市には市川駅や本八幡駅のそばに、商店街が形成されています。これらの商店街にはファミリー向けのお店が多いため、周辺住民に親しまれています。さらに商店街の近くには複数の学校が集まっていて、家族で生活するのに適した住みやすいエリアです。また、市川市の北側にも小学校や中学校があり、より自然の情景が残っている地域で生活することができるでしょう。
5.00
市川駅付近16/05/27
良いところ
市川駅北口から商店街を15分ほど歩いたところにある真間山弘法寺の枝垂桜「伏姫桜」がとても素敵です。樹齢約400年とのことですが、毎年春になると素晴らしい花を咲かせてくれるので、とても楽しみです。道中の商店街を散策するのもなかなか楽しいです。
悪いところ
道がせまく、一方通行も多いため、慣れていない方だと車での移動は難儀かもしれません。また、自転車や歩行者も多いので、注意が必要です。自転車やバイクの方が街中の移動には向いているかもしれませんが、自転車やバイクの駐輪場があまり多くないのも残念なところです。