自然あふれる環境と便利な暮らしを同時に感じられる町、ふじみ野市
ふじみ野市は2005年10月に上福岡市と大井町が合併して誕生した、埼玉県の南東部に位置する市です。小江戸として有名な川越市や富士見市、三芳町と隣接しています。人口は約113,000人(2016年2月時点)です。市内を走る鉄道は東武東上線ですが、東京メトロ有楽町線や副都心線と相互乗り入れをしているので、都心への通勤や通学が便利になり、住みやすさのポイントとなっています。また、市内には路線バスが運行され、周辺地域とふじみ野市を結んでいるほか、市内全域をカバーしている循環バスもあります。
ふじみ野市では1970~1980年代より、住宅の整備や商業施設の開発などが進められ、毎日の買い物をすることのできるスーパーやドラッグストアなどが市内に点在しているので便利です。また、周辺地域には休日に家族で買い物を楽しむことのできる大型ショッピングセンターもあります。その一方で、公園や緑地も多く、自然に触れられる機会が多いこともこの地域の魅力のひとつです。子どもと遊ぶことのできる身近な公園のほかにも、子どもに人気のある遊具が設置されている「西ノ原中央公園」や、さまざまなスポーツを楽しむことができる運動公園などもあります。自然の豊かさを身近に感じながら便利な生活を送ることもできる、ファミリー層にとって住みやすいエリアです。