オオムラサキが生息する自然と歴史にかこまれた住みやすい街 嵐山町
比企郡嵐山町は埼玉県のほぼ中央に位置する人口17,850人(2016年1月現在)の町です。国蝶であるオオムラサキの生息地としても知られています。風景が京都の嵐山と似ていることで、同じ字を使い「らんざんちょう」としました。子育て支援は充実しており、15歳までの医療費の助成や、ひとり親への補助など家族が安心して暮らせるような施策が多く、住みやすい自治体です。
比企郡嵐山町の交通は鉄道としては東部東上線で中心駅は武蔵嵐山駅になります。急行で渋谷駅までは69分です。以前は武蔵嵐山駅南口が中心街でしたが、最近では国道254号線に郊外型の大きな駐車場をもつ店舗が集中するようになりました。駐車場も充実しているので荷物が多くなる家族連れには住みやすい町といえます。
町の南に位置する嵐山渓谷では、槻川と山林の風景が美しい雄大な自然環境に大きなバーベキュー場があり、憩いの場となっています。春は山桜、秋は紅葉を楽しみながら、家族でバーベキューを楽しむことができるでしょう。比企郡嵐山町は歴史的にも有名な武将や合戦が行われた土地です。それらの過去にちなんだ「時代まつり」が毎年11月に行われ、行政をはじめ町の中学生も参加する時代絵巻を感じさせるイベントです。