子育て重視の施策が多く、ファミリー層が住みやすい加須市
うどんとこいのぼりで有名な埼玉県加須市は、人口114,265人(2016年3月1日時点)の、県北東部にある街です。都心からは50km圏内で、住みやすい埼玉のベッドタウンとしてファミリー層に人気があります。
東武伊勢崎線と日光線が乗り入れており、浅草駅までは約1時間半。久喜駅でJR線に乗り換えれば東京方面に通勤するのも容易です。また国道が多数通過しているので、自家用車を利用すれば、より利便性が高まります。駅周辺には東武ストアやコンビニエンスストアがありますが、国道125号線沿いに出れば大型スーパーや量販店も立ち並び、買い物や飲食には困りません。
また加須市は教育熱心な市としても知られています。「日本一子どもを産み育てやすいまちづくり」を目標とし、市役所に「こども局」を設置。子供の医療費の無料化や出産後の母親の家事サポートなど、家族にとって住み心地の良いまちづくりを目指しています。実際、加須市は保育にかかる保護者負担が軽いことで有名です。公立幼稚園の数は県内第1位で、その多くが小学校に併設されているのも特徴です。
さらに自然公園「むさしの村」や、プラネタリウムが見られる加須未来館など、子供と一緒に楽しめる施設も多く、ファミリー層にはとても住みよい街となっています。