豊かな自然に囲まれた日常を過ごせるあきる野市
あきる野市は東京都の中でも西部、多摩地域の一角を占めるエリアにあります。人口は81,408人(2016年3月時点)。1995年に旧秋川市と五日市町が合併したことにより現在のあきる野市が誕生しました。鉄道路線はJR五日市線が東西に通っており、秋川駅周辺には市役所や図書館などの公共施設が点在しています。また路線バスのほか市内を循環するコミュニティバス「るのバス」が運行され、市内の移動がしやすいのも住みやすさのポイントです。さらに近くを首都圏中央連絡自動車道や411号線(滝山街道)が走っているため車移動にも利便性があり、周辺には商業施設も点在しています。
市内には競技場や広場・遊歩道などが整備された秋留台公園、芝生広場のほか球場やプールのある草花公園などが立地し、子どもから大人まで市民の憩いの場として利用できる住みやすさのある街です。また多摩川の支流のひとつである秋川一帯は秋川渓谷と呼ばれ、四季折々の自然の風景が堪能できるのはもちろん、釣りやトレッキングも楽しむことができます。またバーベキューやキャンプができる施設も整備されているため、子ども連れの家族も楽しむことができるでしょう。
あきる野市には生姜まつり呼ばれる伝統的な二宮神社例大祭などの祭りのほか、夏にはJR秋川駅を中心としてあきるの夏まつりも開催されています。あきるの夏まつりは模擬店が出店され、さまざまな催しもあるため家族連れも多く訪れるイベントです。