自然と市街地の利便性を兼ね備えている多摩市
多摩市は多摩地域の南東部にある、人口が約148,000人(2016年2月時点)の市です。市南部には規模の大きな多摩ニュータウンがあり、市の半分以上がニュータウン区域で占められています。ニュータウンの道路は歩車分離されており通園・通学する子ども、車の運転手も安全に行き来できるのが特徴です。多摩丘陵の自然と市街地の利便性を兼ね備えた区画整備により、ファミリー層も住みやすい環境となっています。
市内には京王相模原線、多摩都市モノレール線など複数の路線が通っており、交通の利便性は良好です。どの駅にも特急や急行が停車し都心には30分で行けるので、都心部へ通勤する人にとっても住みやすい地域といえるでしょう。複数の路線が乗り入れる多摩センター駅は多摩市の主要駅です。駅周辺にはショッピングモールやシネマが集まっているほか、駅の東側には屋内型テーマパークがあるので休日には家族連れでレジャーが楽しめます。
多摩市は小中高、大学が多く、駅前に保育園や幼稚園が立地しているので、子どもの教育面も安心です。緑地公園の数が多く、どこに住んでいても自宅の近所に公園を見つけて小さな子どもの外遊びをさせることができます。また山や川が多く、自然と触れ合うのが好きなファミリーも住みやすい地域です。