教育機関や商業施設が充実している東久留米市
東久留米市は都心に近いことからベッドタウンとして開発された、人口が約117,000人の市です（2016年3月時点）。多摩地域の北東部で武蔵野台地のやや傾斜した場所に位置し、市内に流れる落合川と「平成の名水百選」に選ばれている南沢湧水群の豊富な湧き水は、市民にとっても重要な水源となっています。東久留米市を通る路線は、都心や横浜方面へのアクセスに便利な西武池袋線です。隣接する市にある西武新宿線やJR武蔵野線の駅にもバスでスムーズにアクセスでき、電車で通勤する人にとって住みやすい地域といえます。市の中心市街地は東久留米駅周辺に形成され、大型家電量販店やショッピングセンターなどの大型商業施設が集まっています。また市内には幹線道路が多く郊外に大型商業施設が点在しているため、休日には家族と一緒にマイカーで買い物に行けるところも住みやすさのひとつです。東久留米市には大規模な団地やマンションが多く、保育園や小学校、公園の設備が行き届いている面も、子育て世代の家族が住みやすいと感じるメリットでしょう。
東久留米駅前の「まろにえ富士見通り」の正面に富士山が美しくそびえて見えます。駅2階の富士見テラスはダイヤモンド富士が見えるため「関東の富士見百景」に選ばれ、全国からも多くの観光客が足を運んでいます。