身近に緑があふれ医療機関も充実している、清瀬市
清瀬市は多摩地域の北東部にある、人口が約74,000人(2016年3月時点)の市です。西高東低に傾斜している地形になっており、緑地の占める割合が多くなっています。市の中央から東部にかけては農地も目立ち、肥沃な土壌を生かしたニンジン栽培や酪農も盛んに行われています。市の南西部を通る西武池袋線は都心へのアクセスに便利です。また駅から出ているバスの本数も充実しているので、電車やバスで通勤・通学する人にとっても住みやすい地域となっています。市内には複数の都道が縦横に広がっており、マイカーでの移動もスムーズです。
清瀬駅の周辺に広がる市街地には住宅地と教育機関が多く、子育て世代の家族が住みやすい環境となっています。清瀬市には戦前に結核の療養所があったことから現在でも医療機関が多く、清瀬駅前には大きな病院が集まっているのも特徴です。ショッピングセンターやドラッグストアがあるので日常の買い物にも不便さを感じません。
駅前の街道はけやき通りと呼ばれ、四季によって移り変わるけやきの風情が見る人にやすらぎを与えています。道路沿いに著名な彫刻家の作品が展示されたり毎年10月には「きよせ市民まつり」が開催されたりと、市民に親しまれているスペースでもあります。清瀬市は柳瀬川の水辺や金山緑地公園など自然に触れることのできるスポットも多く、子どもに遊び場を与えてあげたいファミリー世帯も住みやすい都市です。