2021.03.31

引越し当日の作業の流れ|引越しにかかる時間や必要なものを紹介

引越し当日の作業の流れ|引越しにかかる時間や必要なものを紹介
引越し作業は面倒なことが多いもの。できるだけ早く終わらせて新居で落ち着いた生活を送りたいですよね。しかし、次に何をしたら良いのかを分かっていない状態で引越し作業をすると、効率的に動けず時間がかかってしまいます。

そこで今回は、旧居・新居別に引越し当日の流れを紹介していきます。当日する作業の一連の流れが分かっていれば、無駄な時間を削減することができます。さらに引越しをスムーズに進行するために、引越し前日まで済ませておくと良いことにも触れているので、引越しを控えている人はぜひ参考にしてください。

引越し前日までに済ませておくと良いこと

引越し前日までに済ませておくと良いこと

引越し当日にバタバタしなくても良いように、引越しの前日までに済ませておいた方が良いことがあります。

  • 引越し当日に使用しない洋服や物の荷造り
  • 引越し当日までに旧居で使用しないものがあれば、徐々にダンボールに詰めていきましょう。前日までにある程度の荷造りが終わっていれば、引越し当日の作業負担が減ります。また思った以上に荷物があってダンボールが足りないといった場合でも、前日であれば対策が打てます。

  • 軽く掃除を済ませておく
  • 賃貸の場合は、原状回復が基本なので明け渡し前に掃除をしなくてはいけません。掃除のタイミングは、引越しの当日か後日になります。部屋の状態によっては、敷金礼金の返金額が減るもしくは、クリーニング費を請求されることも考えられるため、できるだけ綺麗にして明け渡したいところです。

    しかし、引越し当日に掃除をしなくてはいけない場合、あまり掃除に時間はかけられません。そのため、引越しの日に向けて、できる範囲で掃除しておきましょう。引越し後日に掃除ができる場合でも、事前に掃除しておくことで、当日の負担を減らすことができますよ。

  • 近隣住民への挨拶
  • 引越し当日は思ったほど時間がありません。また訪問先の住民が在宅かどうかも分からないため、当日に挨拶ができない可能性もでてきます。当日の慌ただしい雰囲気の中で挨拶するよりも、1週間~前日までの間に伺う方が、時間を気にして焦ることなく、丁寧で感じの良い挨拶をすることができますよ。

  • 新居で使用しないものの処分
  • 先述のとおり、引越し当日は引越し作業以外の時間があまり取れません。旧居での荷物の搬出が終われば、すぐに新居へ向かって荷物の搬入が始まります。途中でゴミ処理場に寄ってゴミを捨てていたら、引越し業者が新居で待ちぼうけを食らってしまいます。

    5分程度であれば問題ないでしょうが、あまり待たせることになると契約時間超過で追加料金が発生する可能性もあります。そのため、新居で使用しないものは前日までに処分しておくのがおすすめです。
  • 荷物リストの作成
  • 荷物を詰めたダンボールに、「何を入れたか」を記載するはもちろん、梱包が終わったダンボールの荷物リストも作成しておきましょう。「洋服×5箱」「調理道具×1箱」のようにリストを作成しておくことで、搬出・搬入の際の確認作業が楽になります。旧居では荷物の載せ忘れや、新居ではトラックからの降ろし忘れなどの防止に繋がります。

  • トラックの停車場所を決める
  • 引越し業者のトラックは、近隣住民の生活の邪魔にならない位置に停めてもらう必要があります。荷物の搬出で最低30分は停車するため、停車位置が悪いと「車を出せない」「ゴミ出しができない」など、近隣住民に迷惑をかけてしまいます。そのため、近隣住民の生活の妨げにならず、かつ業者が作業をしやすい停車位置の候補を決めておきましょう。

引越し当日の大まかな流れ

引越し当日の大まかな流れ

引越し当日は、基本的に以下のような流れで行動します。

  1. 引越し業者が来るまで準備をする
  2. 旧居から荷物を搬出する
  3. 新居に荷物を搬入する

引越しを早く終わらせるためには、引越し業者が来たらすぐに荷物を積み込める状態にしておきましょう。

引越し作業の所要時間


旧居・新居でかかる荷物の搬入・搬出の所要時間は、単身者で30分から1時間程度。家族でも1時間半程度です。

高層階や廊下が狭いなど、住居からトラックまで距離がある、もしくは荷物を運びづらい環境にある場合は、引越し作業の時間が伸びるでしょう。目安はあくまで目安です。実際は様々な条件下の元、作業を行うため正確な時間は読めません。そのため、引越し当日は引越し以外の予定を入れない方が無難です。

引越し当日の流れは、旧居・新居別に後述しているので参考にしてください。

引越し当日に必要なもの

引越し当日は以下のようなものが必要です。
  • 梱包資材(ダンボールやガムテープなど)
  • はさみ
  • ゴミ袋
  • 筆記用具(太字のペンやボールペンなど)
  • 掃除道具
  • カバン(貴重品や新居の鍵などを入れるため)

絶対ではありませんが、荷造りし忘れていたものが出てきた時や契約書などの記入用に、梱包できる道具と筆記用具は準備しておいた方が良いでしょう。掃除道具に関しては、掃除を後日するのであれば当日は必要ありません。

引越し当日の流れ(旧居)

引越し当日の流れ(旧居)

引越し当日、旧居では以下のような流れで行動します。

  • 前日までにできなかった残りの荷造り
  • 搬出作業前に引越し料金を先払いする
  • 荷物搬出の立ち会い

引越し業者が来るまでに荷造りを済ませ、来たらすぐに料金を支払える準備をしておけば、搬出作業に取りかかるまでのタイムロスを削減できます。旧居での作業時間を短縮できれば、新居での荷ほどきに割ける時間が増えます。効率良く引越しを終わらせるためにも、事前準備はしっかりと行っておきましょう。

前日までにできなかった残りの荷造り

前日までにあらかた荷造りを済ませておいても、はみがきやパジャマ、布団など、当日使用したものの荷造りが必要です。

引越し当日に使用したものは、引越し後もすぐに使用する可能性が高いため、すでに荷造りしてしまったダンボールとは別のダンボールに分けて梱包しておきましょう。当日に全ての荷ほどきが終わることはあまりないため、携帯の充電器やパジャマなど当日使用するもの、またスーツや制服、仕事用のカバンなど引越し翌日から使用するであろうものも別にしておくと良いでしょう。

当日の荷造りは、引越し業者が来るまでに済ませておくのが理想です。どうしても終わらない場合は、終わらないと分かった時点で引越し業者に連絡を入れましょう。荷物が少量であれば、荷造りを手伝ってくれるこがあります。ただし、追加料金が発生する可能性が高いので、注意が必要です。

搬出作業前に料金を先払いする

引越しにかかる料金は、下記規定により基本的に現金で先払いします。
(運賃等の収受) 第十九条 当店は、荷物を受け取るときに見積書に記載された支払方法によ り、荷送人から運賃等を収受します。
引用元:標準引越運送約款(平成二年運輸省告示第五百七十七号)

中にはクレジットカード払いに対応している引越し業者もあります。もしクレジットカードで支払いを行いたい場合は、当日に申し出ても対応できない可能性が高いため、事前に相談しておきましょう。

現金払いで問題ない場合は当日までに、おつりが無いよう引越し料金を準備して、封筒などに入れておくと引越し作業にスムーズに移行できます。

荷物搬出の立ち会い

荷物の搬出は立ち会いが必要です。義務ではありませんが、以下のようなトラブル防止を目的に、引越し業者から立ち会いを依頼されることがほとんどです。
  • 荷物の破損
  • 荷物の盗難・紛失
  • 荷物の積み忘れ・降ろし忘れ

また、荷物積載の順序などの関係で、段ボールの中身を確認されることもあります。もし、自分が立ち会えない場合は、親族や友人などに代理で立ち会ってもらっても大丈夫です。代理人を立てる場合は、代理人に荷物リストなどのメモを渡しておくと急な対応に困ることもないでしょう。

引越し当日~後日行うこと(旧居)

引越し当日~後日行うこと(旧居)

搬出・搬入作業の他、新居までの移動や荷ほどきなど、引越し当日はやることがたくさんあります。そのため、以下のような当日にしなくても良いことは、後日行うようにしましょう。

  • 掃除・ゴミの処分
  • ガス閉栓の立ち会い
  • 退居の手続き

ただし、旧居の契約日数に余裕が無い場合や旧居まで遠い場合などは、引越し当日に済ませてしまいましょう。

掃除・ゴミの処分

荷物の搬出が終わった場所から掃除をしておくと、退居手続きがスムーズに行えます。ただし、引越し当日は搬出の立ち会いや荷物の確認などで、掃除に専念できる時間はあまり確保できません。引越し日=退居日ではない場合は、当日は手早く掃除を済ませて、後日、隅々まで掃除をするようにしましょう。

また、引越し当日に出たゴミは、新居に運んで自治体のゴミ集積場に持ち込むか、臭いがしないゴミであれば旧居に置いておき、後日掃除に来た際に捨てるようにしましょう。

ガス閉栓の立ち会い

元栓が部屋の中にあり、ガス会社の担当者が鍵を持っていない場合は、ガスの閉栓時に立ち会いが必要になります。希望する日で立ち会いができれば良いのですが、ガス会社の予定との兼ね合いで希望が通らないこともあります。何らかの理由でどうしても引越しの日に閉栓したい場合は、早めに日程を連絡しておきましょう。

またガス閉栓の立ち会いは、代理人を立てることができます。そのため、日程が合わず後日の立ち会いが厳しいときは、家族や友人に依頼して代理で立ち会ってもらうことも可能です。なお水道や電気の使用停止は、基本的に立ち会い不要です。

退居の立ち会い

借りていた部屋を引き払う時は、管理会社の人と一緒に部屋の状態を確認します。経年劣化や通常消耗でできた傷や汚れを除いて、修復が必要な部分があれば、修復費用を請求されることもあります。確認後に鍵を返却すれば、退居の立ち会いは終わりです。

引越し当日の流れ(新居)

引越し当日の流れ(新居)

引越し当日、新居では以下のような流れで行動します。

  • 新居に移動する
  • 近隣住民に挨拶する
  • 荷物搬入の立ち会い
  • 水道・電気・ガスの開通・開栓
  • 荷ほどき

旧居を出発して新居に着いたらまず、近隣住民に「引越し作業をする」ことを伝えるための挨拶を行います。その後、引越し業者が到着したら、搬入作業に入ります。搬入が終わったらライフラインの手続きを行い、荷ほどきをします。

新居に移動

貨物自動車運送事業法上、引越し業者の車への同乗は認められていないため、新居までは自分たちで移動します。一部例外として、「新居までの道案内」や「荷物の監視をする場合」のみ、同乗が認められることもあります。しかし、ドライバーは事前に道を調べている上に、骨董品や貴重品は積載できない決まりになっているので、同乗できる可能性はほぼないと思って間違いないでしょう。

そのため、車なのか電車なのか、新居までの移動手段も事前に考えておきましょう。

近隣住民に挨拶する

引越し業者が新居に着く前に近隣住民に挨拶をしておきましょう。挨拶に伺う範囲は、アパートやマンションであれば、自室を基準に上下左右の部屋まで。戸建ての場合は向こう三軒両隣に行います。

ただし、搬出作業を終えてから、自分たちが旧居を出発するのは引越し業者と同時か後です。引越し業者よりも先に
新居に着いても挨拶ができるほどの時間は取れないでしょう。そのため、近隣住民への挨拶は、できれば引越しの前日までに済ませておくと、角が立たない上にスムーズに作業に入れます。

荷物搬入の立ち会い

旧居での荷物の搬出と同様、新居への荷物の搬入にも立ち会いが必要です。

荷物の紛失や破損などのトラブル防止に加え、新居では、荷物をどこに置けば良いのかの指示を出さなければいけません。搬入後に自力での移動が難しい冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は、事前に家事導線を考慮して位置決めを行っておきましょう。大型家電以外の荷物についても、なんとなくの位置を決めておくことで、搬入作業の時間を削減できます。

水道・電気・ガスの開通・開栓

次に水道、電気、ガスを使用できる状態にしましょう。
使用開始方法立ち会い事前の手続き
水道元栓をひねる
※必要なときもある
電気ブレーカーを上げる
ガスガス会社の人が開栓する
水道は元栓をひねって水が出れば使用できます。電気はブレーカーを上げてから、部屋の電気をつけてみて通電しているか確認しましょう。水道と電気は基本的に事前の手続きは必要ありません。ただし、物件によっては必要な場合もあるので、契約書などをよく確認しておきましょう。

ガスは、依頼人立ち会いの元、ガス会社の担当者が開栓します。当日連絡して当日開栓を行うことはできないので、必ず入居の1~2週間前までに連絡して日程を伝えておきましょう。

荷ほどき

業者が関係する作業が終わったら、荷ほどきをします。まずは収納する部屋別にダンボールを振り分けていきます。開封は、すぐに使用するものが入った段ボールと、今日・明日使う予定があるものが入ったダンボールから行いましょう。

荷ほどきした荷物は、当日中に片付かない可能性があります。無作為に荷ほどきをしてしまうと、物が散乱して生活しづらくなってしまうので、計画的に開封していきましょう。

引越し当日のQ&A

引越し当日のQ&A

ここでは、引越し当日の「こんなときどうする?」といった疑問をまとめました。ほとんどの場合は、事前準備で解決できます。当日焦らなくても良いように、引越しは計画的に行いましょう。

ダンボールが足りない場合は?

荷造りでダンボールが足りなくなった場合は、以下のような方法があります。
  • 引越し業者にもらえないか聞く
  • ほとんどの場合、引越し業者に引越しを依頼すると梱包用にダンボールを支給してくれます。支給されたダンボールでも足りない場合は、引越し業者に相談してみましょう。交渉次第では、ダンボールを追加で支給してくれます。ただし、見積もりを行った日から荷物の量が急増したなど、依頼人が原因でダンボールが足りなくなった場合は、追加料金が発生することもあるので注意が必要です。

  • スーパーやドラッグストアなどでもらえないか聞く
  • スーパーやドラッグストアなどでは、ダンボールに入った状態で商品を入荷しています。そのため、お店の裏には使用済みのダンボールが山積みになっていることがあります。ほとんどの場合、紙ゴミとして処分しているので、お店の人に声をかければ、必要な枚数を分けてくれますよ。

    ただし、引越し業者が用意するダンボールのように規格が揃っていません。不揃いのダンボールで荷造りしてしまうと、運搬時の落下リスクが高まります。引越し前日の夜で引越し業者に連絡がつかないといった場合を除いて、ダンボールは引越し業者から調達するのが、規格・強度ともに間違いありません。

  • 入りきらない荷物が少量であれば、ゴミ袋などで代用する
  • 引越し当日に入りきらない荷物が出てしまった場合は、ゴミ袋などに入れるという手もあります。壊れやすい物でない限り、旧居から新居へ運ぶ間だけなので、ゴミ袋でも特に問題ないでしょう。

当日までに荷造りが終わらなかった場合は?

当日までに荷造りが終わらなかった場合は、まず引越し業者に連絡を入れて、「荷造りが終わらない」旨を伝えます。その上で、以下の方法を検討しましょう。
  • 少量であれば業者に手伝ってもらう
  • 少量の荷物であれば、搬出作業のついでに業者の人が手伝ってくれることもあります。ただし、追加料金が発生する可能性が高いので注意が必要です。

  • 引越しの日をずらす
  • 荷造りが終わっていない量が多く、引越しの日までに余裕がある場合は、引越しの日をずらすことも考えてみましょう。ただし、引越し予定日3日前からは延期でもキャンセル料金が発生します。
引越し日のキャンセル料
2日前引越し料金の20%以内
前日引越し料金の30%以内
当日引越し料金の50%以内
さらに繁忙期は、延期後の日にちが取りづらくなります。そのため、当日までにあらかたの荷造りが終わるように余裕を持って荷造りを進めましょう。
  • 自分で運ぶ
  • 荷造りできなかった分は自分で運ぶこともできます。引越し業者が運ぶ荷量が減る分には追加料金は発生しません。注意しておきたいのが、新居までの交通手段です。車がある場合は運ぶ荷物の量が多くても問題ないでしょう。しかし、電車やバスでの移動を考えている場合、荷物の量によっては一度で運びきれない可能性が出てきます。引越しにかかる時間が延びてしまうので、交通手段によっては避けた方が無難な方法と言えます。

  • 必要ないものは捨てる
  • 新居で使わないものは捨ててしまいましょう。事前に捨てておくのが一番良いですが、当日もしくは後日捨てても大丈夫です。

トラックに荷物が載りきらない場合は?

事前の訪問見積もりから荷物が増えていないにもかかわらず、トラックに乗りきらない場合は、引越し業者の責任になります。当日の作業員に状況を説明してから、引越し業者の事務所に連絡して指示を仰ぎましょう。

一方で、訪問見積もりを依頼せずに自身でトラックの大きさを決めた場合や、訪問見積もり後に荷物が増えた場合は自己責任です。入りきらなかった荷物は、自分で運ぶことになります。

引越し業者に差し入れはするべき?

引越し業者への差し入れは特に必要ありません。感謝の気持ちを示すのに何か差し入れをしたい場合は、缶コーヒーやスポーツドリンク、お菓子など、相手が気を使わない程度のものを差し入れましょう。

ただし引越し業者が、引越し作業中に差し入れを口にすることはありません。移動中に飲む、もしくは食べることになるので、携帯に便利なペットボトル飲料や個包装のお菓子を用意しておくと良いでしょう。

引越し当日にエアコンの取り付け・取り外しはできる?

引越し当日に、エアコンの取り付け・取り外しはできます。しかし、当日に依頼しても対応はしてくれることはほぼありません。そのためエアコンの取り付け・取り外しが必要な場合は、事前に相談しておきましょう。

引越し業者に依頼しないのであれば、引越し日とは別日に取り付け・取り外し工事を行うことになるのがほとんどです。引越した日から使用したい場合は、引越しの前日までに工事してもらえるように手配しましょう。

まとめ

引越し当日は、「旧居で荷物の搬出→新居へ移動→新居へ荷物の搬入」の流れで行動します。当日は、引越し作業で忙しいため、引越しの挨拶や不要品の処分など事前にできることは前日までに済ませてきましょう。

また、引越しの前日までにはある程度の荷造りをしておかないと、当日の作業に影響がでます。当日スムーズに引越しができるように、1週間くらい前から引越しの準備を始めておきましょう。

この記事を書いた人

ニフティ不動産編集部
ニフティ不動産編集部
引越しに役立つ情報をお届けします。 ニフティ不動産は大手不動産サイトの賃貸物件、購入物件をまとめて検索できるサイトです。

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