【画像1】
引っ越しオンライン見積もり10%OFFの画像

不用品を売って、少しでもお金が欲しい人へ

引っ越し後の部屋に合わないため、まだまだ使える家具や家電を手放さなければならないという人から、売って少しでも引っ越し代の足しにしたいと考えている人まで、願いは一つ、すなわち「なるべく高く売りたい!」でしょう。
覚えておきたいオークションのポイントを紹介します。

オークションのポイント7つ

落札相場を調べる

オークションで主導権を握るには、「入札額がこの価格になったら落札」という金額のラインを決めておくことが肝心です。まずは相場を知り、妥当な金額を検討しましょう。

ネットオークションで大手の「ヤフオク!」には、落札相場を調べられる「aucfan(オークファン)」というサイトがあります。こちらで、出品したい商品を検索ボックスに入力すると、過去の落札価格を知ることができるのです。

出品したい不用品の相場を「aucfan」で調べ、状態やスペックなどと考え合わせて希望落札価格を決めましょう。なかなか入札されないことで焦り、かなりの低金額で終了してしまうことになったという事態を避けやすくなります。

送料込みか別かをよく検討する

とくに大きな家具や家電などは、送料込みにするか別にするかをよく検討しましょう。本体の価値は大したことがなくても、大きかったり精密機械用の梱包が必要だったりするばかりに、高い送料がかかってしまうものはたくさんあります。

送料込みにしたほうが入札者は安心感を覚えるため、落札される可能性は高くなります。しかし、送料分を上乗せすると、出品手数料が高くなってしまう恐れがあります。落札額の●%という形で手数料をとるオークションサイトが多いためです。

したがって、送料については事前に調べておくことが自分のためにも、入札してくれる人のためにもなります。送料別とし、説明文に具体的な送料を書き込んでおくという手もありますよ。

検索されやすいタイトルにする

せっかく出品しても、検索されなければ出品ページは日の目を見ません。商品名を明確に書くほか、どんなワードで検索されるかを考えながらタイトルを決めましょう。バッグならブランド名、ショルダーかクラッチか、どんな柄か、美品か良品かなどをタイトルに盛り込むと、より検索されやすくなりますよ。

説明文に商品の状態を詳しく書く

オークションのページを訪れる人は、当然のことながら商品を実際に見ることができません。思わぬクレームに見舞われないよう、説明文はなるべく詳しく書きましょう。手にとっていなくても具体的にイメージできるような書き方がポイントです。

引き続きバッグを例にとるなら、横幅・縦幅・マチ部分の寸法、ショルダーの長さを書き込むのは基本中の基本です。顔出しはしなくてもかまわないので、実際に肩がけしている写真をアップしてあげればより親切でしょう。

また、アップしている写真と実際の色合いにどれほどギャップがあるか、汚れや傷はあるか、あるとしたらどの部分にどの程度のものがあるかなど、かなり詳細に書き込みます。使用感がイメージできるよう、いつ頃どこのお店で買い、どのくらい使ったかを明記するのも大事です。

照明を使って見栄えのいい写真を撮る

あまりに現物とかけ離れた写真を使うのはトラブルのもとですが、せめてトップに表示される写真には見栄えの良いものを使いましょう。照明を駆使し、背景を白壁などにしてキレイに撮影すると、目に留まる回数も増えます。

ただ、現物よりもかなり美麗な写真が撮れたときは、2枚目、3枚目の写真に実物と近い色味や雰囲気の写真を掲載するのを忘れないでください。落札者の期待が大きいほど、現物を見たときのガッカリ感は大きくなります。

出品する日は給料日後や連休中が狙い目

【画像2】

ネットオークションは、新しい出品であればあるほどトップページに表示されます。よって、閲覧数の少ない日に出品してしまうと、高値で売れる可能性はぐっと減ってしまいます。

出品は、やはり給料日が多い25日周辺や月初、ネットを開く機会が多い連休中が狙い目です。自分がオークションサイトを覗きたいと思うタイミングがいつかを考えれば、自然と出品日の目安が見えてきます。

出品すべき時間帯は対象者によって違う

出品日を工夫したら、せっかくですから出品する時間帯も工夫しましょう。キッチン家電など主婦向けのものは平日の昼間、社会人や学生向けのものは休日の夜や休日前夜にアップしたほうが、閲覧される機会は多くなります。

引っ越しオンライン見積もり10%OFFの画像

おわりに

オークションで高値の取引をするためには、自分を入札者に置き換えてみることが重要です。どんな見せ方がされていて、どんな情報があれば買う気になるか?いつ、どんなタイミングでオークションサイトを利用するのか?まずは自分をマーケティングの対象にしてみましょう。
かつてその商品を買ったあなただからこそ、わかることは多いはずです。