子育て世代のファミリーにおすすめの千葉市稲毛区
千葉市稲毛区は、千葉市北西部に位置する区で、人口は161,000人(2016年3月時点)。東京からのアクセスが良いため都心へ通勤する人が多いエリアです。総武本線の稲毛駅と西千葉駅周辺をはじめ、京成千葉線の京成稲毛駅・みどり台駅周辺、および国道16号周辺を中心として市街地が形成されています。稲毛区内から羽田空港リムジンバスや東京駅行の高速バスが運行されており、東関東自動車道をはじめ、京葉道路や国道3本が通っており、道路面の交通も充実。交通手段が多い住みやすい地域といえます。
区内には大学が3校、高等学校7校、最先端の科学の研究機関などが立地し、文教のまちであることも稲毛区の住みやすさの特徴です。大学が集中するエリアには区役所があり、近くを総武線やタウンライナーが通っています。タウンライナー利用で、家族で有名な動物園にレッサーパンダを見に行くこともできます。また、遠浅の稲毛の浜は子ども連れの海水浴に良いスポットです。
ベッドタウンとして発展し市街化が進んだ千葉市稲毛区ですが、公園や学校、路地などに、四季折々の花々が咲き誇ります。桜のシーズンには、草野水路や県立総合スポーツセンター内、穴川中央公園には満開の桜を見に家族連れなど大勢の人が訪れます。
重要な歴史的スポットである稲毛浅間神社に伝えられる「浅間神社の神楽」は千葉県の無形民俗文化財です。7月中旬に行われる稲毛の「せんげんまつり」には、多くの人が集まります。また、千葉市稲毛区は、子育て世代の家庭に対する区の行政サービスが充実している点でも住みやすい街です。
5.00
稲毛駅付近16/05/27
良いところ
稲毛駅前にはショッピングセンターがあり、毎日の食料品のお買い物に役立ちます。服飾雑貨品などのお買い物もしやすく、何でも揃うので便利です。保育園や小学校なども近所にあるので、子どもを育てるのに最適な街です。
悪いところ
稲毛海浜公園は遊びに行くととても楽しい場所なのですがバーベキューの時期や、夏の海水浴シーズンには観光客も多く周辺道路がとても混雑しています。その為住民にとっては、道路の渋滞には困らせられる可能性があります。