南部を中心に自然が残り、市外へのアクセスも容易な市原市
市原市は千葉県の中央部に位置しています。東京湾に面していて住み心地が良く、人口約270,000人の都市です(2016年2月時点)。五井駅を中心として、JR東日本の内房線や京成電鉄の千原線が乗り入れています。さらに市の中央を南北に、小湊鉄道の小湊鉄道線が走っているため、市内のさまざまなエリアへ鉄道を使って行き来しやすいです。とくに小湊鉄道線沿いには小中学校も集まっていて、家族で住みやすい地域です。また、市外へは内房線の特急を用いることで東京駅に、総武快速線と東海道本線を使うことで横浜駅へアクセスができます。市原市内には小湊鐵道や千葉中央バスなどの多数の路線バスが運行していて、関東地方の主要な駅や空港までの高速バスも充実しています。市内では市民祭りや高滝ダム市民花火大会、中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックスのような、たくさんの催事が年中開かれています。そのため家族連れで市内に住みやすく、気軽にイベントを楽しむことができるでしょう。
市原市は房総半島の西部を流れている養老川の流域に位置し、南部は房総丘陵へと連なっている山間部になっています。とくに丘陵地帯となっている養老渓谷の周辺は、シーズン中はハイキングをする多くのファミリーで賑わっています。さらに南部を中心に数多くのゴルフコースがあることも、市原市の特徴と言えるでしょう。