都内から1時間、豊かな緑に包まれた住み心地のよいエリア。地震に強い地盤で、今人気急上昇中の鎌ヶ谷市
鎌ケ谷市は千葉県の北西部に位置する人口108,932人(2016年2月時点)の市です。中心となる駅は「鎌ヶ谷駅」ですが、最近では「北総鉄道北総線「京成電鉄成田空港線」「新京成電鉄新京成線」「東武鉄道野田線」の4路線が乗り入れている「新鎌ヶ谷駅」にアクセスの主要が移ってきています。
鎌ヶ谷市は都心から25キロメートル圏内に位置することから、ファミリー向けの住みやすい街として発展してきました。豊かな田園風景が広がり、子供が伸び伸びと遊べる環境で梨の名産地としても知られています。さらに東日本震災以降に千葉県が作成した「ゆれやすさマップ」のなかでも地盤が強い街として評価されました。市民の防災意識も強く、小中学校の耐震化率は100%、避難所備蓄倉庫の整備率も100%となっており、小さなお子さんを持つファミリーにとっては安心できる住みやすい地域といえます。
鎌ケ谷市には緑の公園が多く点在します。その中心となる公園が「市制記念公園」。正面入り口を入ると迫力満点の蒸気機関車が出迎えてくれます。さらに飛行機やバッテリーカーも子供たちには人気です。県内各市の木が植えられている並木の先には、アスレチック遊具、野球場やテニスコートなどが整備され、市民の憩いの場となっています。
秋には鎌ケ谷市の市民が毎年楽しみにしている「鎌ヶ谷市民まつり」が開催され、大勢の人で賑わいます。「相馬野馬追騎馬武者行列」を始め、「ステージ公演」、「フリーバザール」、「仮装イベント」など盛りだくさん。秋空の下、家族連れでお祭りを楽しんでいます。鎌ヶ谷市は、市民交流も盛んで、防災意識も高い住みやすい街といっていいでしょう。