太平洋沿いの観光名所が集まる山武郡横芝光町
千葉県の北東部にある山武郡横芝光町は、太平洋に面している九十九里平野の中央にある住み心地の良い町です。人口は約23,000人(2016年2月時点)で、町の中央を栗山川が流れています。縄文時代は海だった場所で、弥生時代に海岸線が後退し、平野が広がり稲作が盛んとなりました。町内には芝山古墳群や小川台古墳群が残っていて、熊野神社や無量寺があります。さらに坂田城跡などもあり、観光名所が集まっている町です。
山武郡横芝光町の南西部から北東部に東日本旅客鉄道の総武本線が走っていて、横芝駅が町内にあります。鉄道に平行して国道126号が通っていて、銚子連絡道路も走っているエリアです。そのため町内から車を用いることで、多方面へアクセスができる住みやすい地区です。家族連れで賑わう商業施設が多いだけでなく、ふれあい坂田池公園や光文化の森公園のような自然公園も近くで見つけることができます。また千葉交通や横芝光町循環バスなどの路線バスや、成田国際空港へ向かう空港シャトルバスが通っている地域です。
一方山武郡横芝光町の東部に位置する海岸沿いにも、住宅地が形成されています。このエリアには九十九里浜自然公園があり、ファミリーが集まる木戸浜海水浴場もあります。そのためとくに住み心地が良い地域と言えるでしょう。