相模国一の宮寒川神社の門前町・高座郡寒川町
高座郡寒川町は、神奈川県の中央部を流れる相模川の左岸にある人口48,001人(2016年3月時点)の町です。町内全域おおむね平坦な地形なので、長年住むには住みやすい場所で、首都圏から50km圏内という都心に近いながらも豊かな自然が残っているエリアです。
電車はJR東日本・相模線寒川駅、宮山駅、倉見駅が利用でき、道路は「さがみ縦貫道路(圏央道)」へは寒川南IC や寒川北ICがあり、海老名JCTで東名高速道路にもアクセスできるので便利で住みやすい町です。
高座郡寒川町には、相模国一之宮と称される約1500年余の歴史を有する寒川神社があり、朝廷や源頼朝、武田信玄といった武将ともゆかりが深く、現在も地元や遠方より参拝者が多く訪れ、境内には家族連れで参拝や散策する姿が見かけられます。
また、水との関わりがとても深い町で、日本で最初の県営浄水場が作られたこともあり、濡れてびっちょり、汗でびっちょりと水をイメージした水をテーマにしたイベント「びっちょり祭」があり、親子連れで楽しめます。町内には公園が多く、神川橋の上流側にある「川とのふれあい公園」は富士山を望むことができ「寒川宮山の富士」として「相模川八景」にひとつになっており、環境が良く、住みやすい町です。